「ケアトリコ プリヴィ」を使ってみたいんだけど、シャンプーとしてはどうですか?おすすめポイントとかある?
こういった疑問にお答えしていきます。
アリミノ「ケアトリコプリヴィ」のレビュー
サロン専売品として有名なブランドでもある「ARIMINO(アリミノ)」。とくに香りのいいスタイリング剤などが認知度が高いですが、シャンプーなどヘアケアもさまざまなラインナップが揃っています。
その中の「ケアトリコ プリヴィ」シリーズ、髪質によって使い分けるラインナップが豊富なのがポイントになっています。

今回紹介する「ケアトリコ プリヴィスリムスルーシャンプー」は、くせ毛によるうねりや広がりが出やすい髪に相性がいいアイテムです。

きし
このアイテムは、うねりの原因である水分バランスの乱れを調整し、湿度の影響を受けにくい髪にしてくれます。
そんなサロン専売品でもあるケアトリコプリヴィ シリーズを使おうか悩んでいる方のために使用感などをまとめてみました。
- ケアトリコ プリヴィを選ぶポイント
- ケアトリコ プリヴィのおすすめポイント
- 実際に「スリムスルー シャンプー&トリートメント」を使ってみたレビュー
タップできる目次
実際に「ケアトリコ プリヴィ スリムスルーシャンプー」を使ってみた

ケアトリコ プリヴィ スリムスルーシャンプー
ARIMINO

シリコン オーガニック ボタニカル 炭酸

きし
アリミノブランドの「ケアトリコプリヴィ(スリムスルー)」を使っていきます。
サロン専売品のシャンプー&トリートメントですが、適度に価格も抑えられていて使いやすいアイテムです。

つま
ケアトリコ プリヴィは頭皮をいたわりながら髪のトラブルを予防してくれるヘアケアアイテム、髪質に合わせて使い分けることができる3タイプが、上手くバランスをとってケアをしてくれます。
ケアトリコ プリヴィの目玉となるのは、CMCやコルテックスを補修する成分が構成されていて、
- オリーブ油脂肪酸ソルビタン
- オリーブ油脂肪酸セテアリル
- グリチルリチン酸2K
- ナノ化CMC脂質
- クバス
- サトウキビエキス
など、髪のケアだけでなく頭皮のケアも一緒にすることができるシャンプー&トリートメント、髪質別に選べる3タイプなので使いやすいヘアケアシリーズになっています。
アリミノブランドは幅広いラインナップでヘアケアに特化しているのがポイントです。
とくにおすすめはこちらのシャンプー。
その他のアリミノブランドの記事はこちら。
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アリミノの炭酸シャンプーはこちら。
ぼくの髪はショートですが猫っ毛で細毛なので絡まりやすいし、妻の髪はロングの上にくせ毛です。適当なシャンプーだと仕上がりがえらいことになったりもします。
ということで、実際にアイテムを見ていきます。
女性らしさのあるデザインボトル

ケアトリコ プリヴィのデザインはとてもシンプルですが、キレイな色とアクセントで入っているイラストが好印象です。
持った感じもちょうどよいサイズ感でずっと触っていたくなるようなシャンプー。

濡れた手で使用しても出しづらさもなく、ストレスなく使うことができます。

トリートメントでは、形が一新されていますがデザインはほぼ同じです。

こちらも同じくだしやすく使いやすいサイズ感になっています。
プリヴィの成分構成

シャンプー成分
水・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、コカミドメチルMEA、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ベタイン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、コレステロール、クオタニウム-10、ポリクオタニウム-33、テオブロマグランジフロルム種子脂、グリチルリチン酸2K、ガリカバラ花エキス、サトウキビエキス、テキストリン、シクロデキストリン、クオタニウム-18、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、トリイソステアリン酸PEG-160、グアイアズレンスルホン酸Na、PG、BG、イソブロパノール、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、香料
トリートメント成分
水・セタノール、セトリモニウムプロミド、ステアリルアルコール、ジメチコン、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、ミリストイルメチルアミノプロピオン酸ヘキシルデシル、コレステロール、クオタニウム-33、テオプロマクランジフロルム種子脂、カリカバラ花エキス、サトウキビエキス、デキストリン、シクロテキストリン、クオタニウム-18、アジビン酸ジイソプロビル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、イソブロパノール、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、セテス-20、PG、BG、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、香料
成分を見ていくと、刺激の強いオレフィンをベースに、高級脂肪酸のラウリン酸と天然アミノ酸であるアラニンをメチル化したメチルアラニンで構成されたアミノ酸系アニオン界面活性剤でもあるラウロイルメチルアラニン、低刺激で柔軟性があり、洗浄効果とリンス効果を併せ持っているコカミドプロピルベタイン、得られる吸湿性を有した多価アルコール(化粧品にも使われる保湿剤)のグリセリン、といった構成になっています。
トリートメントでは、高い吸湿性と保水性をもっているため化粧品に汎用されている保湿剤でもあるセタノールをベースに、絡まりにくく柔軟でしなやかな仕上がり効果のあるセトリモニウムプロミド、高い吸湿性と保水性を有しているため化粧品に汎用されている保湿剤でもあるステアリルアルコール、といった構成になっています。
シャンプーもトリートメントも構成を全体的に見ると至って普通の感じです。

きし
格段に良い成分が含まれているわけでもなく、オレフィンをベースのシャンプーにセタノールをベースのトリートメントなのでとくにすごいって感じでもないアイテムという印象。
上記でもあるポイントの、
- オリーブ油脂肪酸ソルビタン
- オリーブ油脂肪酸セテアリル
- グリチルリチン酸2K
- ナノ化CMC脂質
- クバス
- サトウキビエキス
これらがどう働くのかがポイントになりますね。
と、実際に使ってみたいと分からないので、本題でもある使用感を見ていきます。
バランスの良い使用感
- STEP
香りや印象など
- STEP
シャンプーの泡立ち
- STEP
シャンプーの使用感
- STEP
トリートメントの使用感
- STEP
総合まとめ
全体的にまとめると…
良かった- デザインがいい
- 使用感も良い感じ
- ロングヘアでも使える
残念- 洗浄力がマイルド過ぎる
- コスパは微妙
個人的にはこんな感じに。
女性に使いやすいヘアケア用シャンプー
見た目から、内容までにかけて女性に相性のいいシャンプーになっています。使いやすくバランスも良いのもポイント。
成分的には普通な感じな通り使用感も普通な印象です。
結論的には、悪くはないのですが、良くもないといったシャンプーとトリートメントに。
とはいえ、あくまでもコスパ的に考えるとと言うとです。コスパは微妙なとこで、シャンプーは1ml当たり7円ほどトリートメントは10円を超えてきます。内容的には普通な感じでこのコスパは少し高く感じます。
シャンプーだけを見ると、普通に使えますし、物足りない印象もありますが、それでも男性でも女性でも使いやすい使用感でした。

つま
つまり、ありなしで考えると「なし」で良いかと感じるアイテムでした。
終わりに…

この記事では、「ケアトリコ プリヴィ」のシャンプー&トリートメントについて書きました。

きし
アリミノブランドのケアトリコプリヴィをまとめてみましたが、全体的にはかなり優しいシャンプーです。
全体的には普通な感じですが、おすすめする人もまとめておくので参考にしてみてくださいね。

つま
- ロングヘアの人
- ダメージヘアの人
- 頭皮が敏感な人
- アリミノシリーズが好きな人
成分内容、使用感は普通、コスパ的には少し悪い感じですが、シャンプー的には洗浄成分が少なめで、ロングヘアやダメージヘアにも使える内容にはなっています。
危険性はないので、悩んでいる方は試してみる分には問題ないはずです。
最後に100個以上のシャンプーを使用してきたぼく達が、本当に役立つサロン専売シャンプーをランキングにまとめてみました。
基本的には女性におすすめする(もちろん男性にも使えます)ということで、
- 実際の使用感(ロングヘアにも可)
- 保湿力&補修力重視
- ダメージヘアなどさまざまなトラブルを改善できる
などのトータルバランスで使いやすいアイテムばかりをご紹介しています、かなり自信のある記事になっているのでシャンプーを探す時の参考にしてください。
こんな感じで以上です。