シャンプー選びに悩んでいる方に向けてベタイン系シャンプーのおすすめランキングを紹介します。ドラッグストアの人気市販シャンプーから、美容室専売のサロンシャンプーからそれぞれ本当に良いシャンプーだけを厳選してます。

ベタイン系シャンプーとは、ベビーシャンプーなどに配合されてる非常にマイルドなベタイン系洗浄成分が配合されているシャンプーで、髪や頭皮にのことを考えるなら最もおすすめのシャンプーでもあります。
今回の記事では、ベタイン系シャンプーの人気ランキングを紹介します。美容室・美容院専売のサロンアイテムだけでなくドラッグストア中心にAmazon・楽天・yahooなどのネットで購入できる市販アイテムの中から実際に使って本当に良かったシャンプーだけを厳選。
ひとことで言うと「美容師が認めるベタイン系シャンプー」こんなアイテムを見つけたいという方は、参考にして頂きシャンプー選びに役立ててください。
美容師の経験を活かして、本当に良いシャンプーの選び方や正しい洗い方なども解説します。
❏ | 商品 | イメージ | 総合評価 | 価格 | 洗浄力 | まとまり | 爽快感 | 泡立ち | 香り | 成分 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PR | haru | ![]() | ★★★★☆ 4.5 | 公式サイト 3168円 | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ |
No.1 | michite by AXI | ![]() | ★★★★★ 5.0 | Amazon 2200円 | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
No.2 | ADJUVANT | ![]() 4.5 | Amazon 2440円 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
❏ | 商品 | イメージ | 総合評価 | 価格 | 洗浄力 | まとまり | 爽快感 | 泡立ち | 香り | 成分 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PR | haru | ![]() | ★★★★☆ 4.5 | 公式サイト 3168円 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
No.1 | BOTANIST ROOTH | ![]() | ★★★★★ 5.0 | Amazon 1540円 | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
No.2 | ARGELAN | ![]() | ★★★★★ 5.0 | Amazon 1540円 | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
なお、累計で200種類以上のシャンプーの中から、美容師が選ぶ本当に良いシャンプーのランキングを作っています。下記事もチェック!
また、ドラッグストア限定の市販シャンプーランキングと美容室のサロンシャンプーランキングもご参考ください。
目次
ベタイン系シャンプーとは

ベタイン系シャンプーとは、「○○ベタイン」という表記の洗浄成分を配合した「髪や頭皮に優しくマイルドなシャンプー」のことです。
ベタイン系の洗浄成分は、両性界面活性剤という成分で、
- 洗浄力を穏やかにする
- 髪や地肌への刺激を緩和する
- 低刺激でベビーシャンプーにも使われる
などの特徴がある洗浄成分です。
シャンプーにおいては単体では使われず、他の洗浄成分(アミノ酸洗浄成分やスルホン酸洗浄成分)と合わせて使われています。
- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドプロピルベタイン
- ラウリルベタイン
- パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン
- ココアンホ酢酸Na
ベタイン系シャンプーとアミノ酸シャンプーのちがい
そもそも、アミノ酸系洗浄成分とは「アニオン界面活性剤」の中のアミノ酸系であり、ベタイン系は両面界面活性剤のベタイン系という明確な区分があります。
しかし、非常に分かりづらいのですが、ベタイン系洗浄成分は単品で使用されることはなく、アミノ酸系洗浄成分やスルホン酸系洗浄成分と組み合わせで使われます。つまりベタイン系洗浄成分が含まれていれば、基本的にはベタイン系シャンプーとも言えるということです。

例えば、上記のシャンプーの場合、順番に「コカミドプロピルベタイン」「ココイルメチルタウリンNa」「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」と、順番にベタイン系・アミノ酸系・スルホン酸系のすべてが配合さていますが、それぞれベタイン系シャンプーともアミノ酸シャンプーともスルホン酸系シャンプーとも言えます。
どういうことかというと「それぞれに明確な違いはない」のです。
とはいえ、個人的な見解はもっていまして、それはベタイン系とアミノ酸系など、1番最初にどの洗浄成分が配合(表記)されているか、というところです。
個人的な区分としては、
- アミノ酸系洗浄成分が1番ならアミノ酸系シャンプー
- ベタイン系洗浄成分が1番ならベタイン系シャンプー
- スルホン酸系洗浄成分が一番ならスルホン酸系シャンプー
シャンプーではアミノ酸系洗浄成分もベタイン系洗浄成分も、髪や頭皮にやさしくマイルドの反面、泡立ちや微妙だったり洗い足りないという特徴もあります。
そのため他の洗浄成分や補助成分と組み合わせることが最近の主流です。界面活性剤を含む洗浄成分は配合量の多い順で表記されているため、一番はじめに表記されている洗浄成分によって区分することができます。
種類 | 主な洗浄成分 |
---|---|
ベタイン系シャンプー | ベタイン系洗浄成分がはじめに表記されている |
アミノ酸系シャンプー・アミノ酸シャンプー | アミノ酸系洗浄成分が表記されている |
スルホン酸系(オレフィン系)シャンプー | スルホン酸系洗浄成分がはじめに表記されている |
ベタイン系洗浄成分が多く配合されていればベタイン系シャンプー。アミノ酸系洗浄成分が多く配合されていればアミノ酸系シャンプーということになります。
良いベタイン系シャンプーを探すポイント

では、良いベタイン系シャンプーを探すポイントをいくつかご紹介。
とくに重要になるのは「自分の髪や頭皮の状態に合わせる」ということが大事になります。
上でも書いているように、ベタイン系洗浄成分は単品だけで配合されていることはなく、ほかの洗浄成分と組み合わせて使われていることが多いです。つまり組み合わせている洗浄成分とある程度は把握することができます。
髪や頭皮がデリケートならアミノ酸と組み合わせたベタイン系シャンプー

- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドプロピルベタイン
- ラルリルベタイン
- アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン
- ココアンホ酢酸Na
ベビーシャンプーにメインに配合されているぐらい優しくてマイルドな洗浄成分がベタイン系洗浄成分。ベタイン系シャンプーというのは、非常に少ないです。大半のシャンプーではアミノ酸系洗浄成分やスルホン酸系のオレフィンなどと組み合わせるものばかりです。
ベタイン系の洗浄成分が多めに配合されているシャンプーは、髪や頭皮にもやさしくておすすめ。
爽快感やスッキリ感を重要視するならスルホン酸と組み合わせたベタイン系シャンプー

- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
洗浄性が強めで、汚れや皮脂を取り除いてくれるだけでなく、爽快な洗いごこちがある種類。
アミノ酸やベタイン系シャンプーで洗い足りない時に使うのがおすすめ。クレンジング用や二度洗いに効果的で、脂漏性やオイリー肌が気になる方・アミノ酸やベタイン系シャンプーのサブとしても活躍するシャンプー。
それぞれ特性があるものの、優秀な洗浄成分です。ポイントになるのは、優し過ぎれば良いというわけではありません、あくまでも頭皮の状態に合わせる必要があります。
硫酸系のシャンプーは使わってはいけないシャンプーの一つ

頭皮のかゆみがある人は硫酸系シャンプーは注意

髪質や状態、頭皮地肌によっては相性の良いシャンプーは違います。そのため、シャンプーの良し悪しは人によって違ってきます。ですが実際に使用してみて、これは「使ってはいけない・買ってはいけないシャンプー」というのがありました。具体的には、洗浄力が強い洗浄成分(ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・石けん素地)が配合されているシャンプーです。
とくに市販品によく見られるものです。別記事にまとめているので参考にしてください。
さらさら・しっとりに合わせて保湿・補修する成分を選ぶ

成分と簡単に言っても、髪を補修する成分、しっとり潤う保湿成分、軽やか・しなやかな手触りにしてれくるコーティング成分・シリコーン成分、紫外線などのダメージから髪を保護する成分、など実にさまざまです。
シャンプーやトリートメントなどの化粧品には、全成分を記載することが義務づけられているため、ボトルか外箱で確認することができるので、使う前に確認します。
手触りをなめらかにしたいなら、
- アルギニン
- グリセリン
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
ダメージが悩みの方は、
- 加水分解ケラチン
- 加水分解ヒアルロン酸
- 加水分解コラーゲン
- パンテノール
- ポリクオタニウム
摩擦・熱・紫外線から守りたい方は、
- 〇〇油
- 〇〇エキス
- シア脂
- γ-ドコサラクトン
などの成分が目安になるので、自分の悩みに合わせたものを使うのが重要です。
成分 | 特徴 |
---|---|
セラミド | 保水力が高い・キューティクルを整えてツヤ感アップ |
ヒアルロン酸 | 保湿力が高い・ダメージ保護効果もある |
天然由来成分 | 安全性と効果性が高い |
エキス系 | 頭皮や髪の保湿性が高い |
ヒアルロン酸 | ハリ・コシやボリューム効果がある |
コハク酸 | 美容成分の吸着を促進・弾力性アップ |
ヒドロキシエチルウレア | ダメージ部分の保水力向上 |
加水分解ケラチン | まとまりやおさまりを含めた補修効果 |
ヘマチン | ツヤ感向上、髪や頭皮の補修効果 |
加水分解卵白 | ハリ・コシを含めた保湿効果 |
加水分解コンキオリン | ハリ・コシ・ツヤ感の向上 |
パンテノール | 保湿・補修、ハリ・コシの向上 |
γ-ドコサラクトン | 絡まりをケア・ハリ・コシの向上 |
ポリクオタニウム系 | ハリ・コシの向上 |
スクワラン | CMCの脂質層を補修して水分の蒸散を抑える |
イソステアリン酸イソステアリル | 水素結合する部分を持ち、CMCの脂質層を補修する |
髪の主成分でもあるタンパク質を補給してあげることが何よりも大事になります。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- グルタミン酸
- アルギニン
- ロイシン
- セリン
- グリシン
- スレオニン
- アスパラギン
ダメージ毛と同じくたんぱく質を補給しつつ、アミノ酸で負担を減らします。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- γ-ドコサラクトン
保湿成分が多い植物オイル系が非常に効果的です。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
抜け毛が気になる方は、地肌への刺激が低いアミノ酸洗浄成分か石鹸系をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用のある成分が良いです。
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センプリエキス
- ビワ葉エキス
頭皮のフケが悩みの場合、地肌への刺激が低いアミノ酸洗浄成分か石鹸系をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用、何よりも頭皮地肌の保湿性のある成分が良いです。
- グリチルリチン酸2K
- カンゾウ根のエキス
- ヘマチン
髪や頭皮を、保護・保湿・補修などの効果のある成分も注目ポイントになります。
一例ではありますが、良い成分になります。髪の水分保有率を高めてくれるのが上記のような成分です。
デリケートな肌にはノンシリコン・髪をキレイにしたいならシリコーンを選ぶ
シリコーン成分は、手触りを「しなやか」「かろやか」「さらさら」にしてくれる特徴とメリットがありますが、逆にシリコーン成分・シリコン油には、デリケートな方にとっては肌トラブルを起こすデメリットもあります。
髪や頭皮に良いとされるノンシリコンシャンプーですが、実のところそういうわけでもなく、シリコンシャンプーの方が、ダメージ毛やくせ毛との相性が良いことが多いです。つまり一長一短あるということです。
シリコンに変わる保湿成分が配合されている、ノンシリコンシャンプーを選ぶようにしましょう。
シリコン成分としては、
- アモジメチコン
- シクロペンタシロキサン
- ジメチコン
- ジメチコノール
などが、基本的なシリコン成分となっています。
敏感肌の方の場合、コンディショニング効果のある界面活性剤にも注意が必要です。肌トラブルの原因になる恐れがあります。敏感肌の方は植物油がベースになっている&ノンシリコンのシンプルな処方の商品がおすすめ。
泡立ちの良さも重要!

泡立ちの良いシャンプーも重要です。
- 泡立ちの大きさ
- 泡の優しさ
- クリーミィな泡かどうか
ここで紹介しているシャンプーに泡立ちの悪いものはありませんが、泡立ちが微妙なシャンプーでは、コストが余計にかかってしまったり、髪や頭皮への摩擦ダメージが増えたりもします。
できるだけ泡立ちの良さもチェックしましょう。
4 香りの種類を選ぶ

香りの種類も毎日使うシャンプーの大事なポイント。
- フローラル
- 柑橘・フルーツ
- ハーブ
- サボン
香りは4つの種類から選びます。それぞれ特徴がありますが、柑橘・フルーツかサボンの香りがとくに人気です。香りが苦手な方はサボンがおすすめ。
一度は使うべきおすすめシャンプー!
美容師が認めるピックアップ商品!
とにかく使ってみてほしい一品を紹介します。髪への使用感・髪の仕上がりはもちろん、洗浄性にも優れたこのシャンプーは使ったことのない方にはぜひ一度試してほしい、それほど価値アリのシャンプーです。

きし
haru kurokami スカルプ

製品名 | haru kurokami スカルプ |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 400ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、ココイルメチルアラニンNa |
香り | レモン / アオモジ / グレープフルーツ / オレンジ / イランイラン / ライム |
メーカー | haru |
美容成分ヘマチン・ケラチン配合のオールインワンシャンプー
4種のアミノ酸洗浄成分が頭皮に付着した汚れを毛穴から、しっかりと取り除きます。さらに保湿することもできるトリートメント(リンス)要らずのオールインワンシャンプー。

保湿・補修成分(ワカメエキス・ヘマチン・ケラチン)によって、髪にツヤを与え、頭皮の角質層まで浸透して、キレイな髪をつくる土台から美しくしてくれます。ボリュームケアとして貴重なキャピキシル(アセチルテトラペプチド・アカツメクサ花エキス)で髪にハリ・コシを与えてくれます。
オールインワンシャンプーと言っても、さすがにロングヘアやダメージヘアへの保湿力は物足りないです。それはもう、物理的に考えたら当たり前です。
汚れを落としつつ、髪もキレイにしつつ、なんて魔法のようなシャンプーはこの世にあるわけないですよね。しかし、haruは髪質やダメージを限定すれば、限りなくその「魔法のシャンプー」に近いぐらいのハイクオリティです。
まさに一家に一つあって損はしないシャンプーです。
美容室のサロン専売品!
おすすめのベタイン系シャンプーランキング5選

No.5
FASCINATO シャンプー AB アミノバウンス

ブランド名 | ファシナート |
製品名 | シャンプー AB アミノバウンス |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 250ml |
主な洗浄成分 | ラウラミドプロピルベタイン・ラウロイルメチルアラニンNa・ラウロイルグルタミン酸TEA・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na |
香り | ゆず |
メーカー | フィヨーレ |
バランスの良い洗浄成分 + エイジングケアができるシャンプー
加齢による様々なトラブルを解消するために生まれたFASCINATOは「ニオイケア」と「エイジングケア」にいち早く着目したトータルケアシリーズです。
「FASCINATO」はストレスを感じやすい現代人が持つヘア、スキャルプ、ボディなどの悩みをエイジングのメカニズムを基に健康的にケアすることにより本来の美しさへと導きます。
全体的に評価すると、良い印象のシャンプー&トリートメントです。
ヘア&スカルプだけでなく、エイジングケアやニオイケアもできるってかなり万能なシャンプーではないでしょうか。
そのため、女性だけでなく男性でも使うことができるスペックになっているアイテムなので、幅広くおすすめできます。
とはいえ、やはり幅広いため、特化しているものはないので、ここぞというところが物足りないという残念なところもあります。
そのあたりは価格を考えると、仕方ないのかなとも思うところでして、そう考えると品質は高めのジャンルに入るシャンプーとなります。
価格帯も安くもないですが、高くもなく、スペックを考えると妥当なアイテムです。

きし
個人的には、メインというわけではありませんが、サブのシャンプーとしての価値は十分すぎるほどにあるなという結果になります。
No.4
Kiramerame メンテケアシャンプー

ブランド名 | Kiramerame(キラメラメ) |
製品名 | メンテケアシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、コカミドDEA |
香り | ハーブ |
メーカー | ハホニコ |
毛髪のCMCバランスをコントロール、最新成分処方で内部・外部両方の修復・補修できるメンテナンスシャンプー
- セラキュート-G、光プラチナシルクコロイドを配合
- アミノ酸系などの保湿に優れた界面活性剤をバランス良く処方
- ミルク成分+シルクプラチナ&ハイブリッドシルクがダメージ部分を修復
「光成分で髪を洗う」というテーマにミルク成分が潤いを保ち、各種シルクがダメージ部分を修復しキレイの持続性を高めます。さらにヘアケア成分ハイブリッド18-MEA配合によって髪の内部からダメージを補修してくれる美容液シャンプー。
プラチナシルクとセラキュート-Gが内部ダメージホールを埋め内部反射を良くし、機能性ハイブリッドシルクペプチドが表面のツヤ感を向上させる髪にしてくれます。
実際に使ってみましたが、それなりにバランスはとれているものの、アフターケア用のアイテムのため使いづらさは感じます。
洗浄力もデリケートではあるものの普段から使うにしては物足りない、サロンケア後のキレイな状態を維持するためのホームケアのため補修・保水なども同じく物足りない。
つまり、サロンケアのあとであればおすすめはできるが、サロンケアの効果が切れてきた(もしくはしていない)状態では使いづらいアイテムというのが結論になります。
とはいえ、サロン専売にしてみると控えめの価格設定(決して安くはありません)でこの内容であれば、試してみるぐらいならおすすめできるかもしれません。とくにサロンケアのあとは髪はデリケートな状態のため、シャンプーによって持続期間が左右されるといっても過言ではありません。
サロンケア(サロントリートメント)しても、すぐとれてしまう…。と、悩む方には期間限定(髪の状態限定)ではありますが、おすすめできるシャンプー&トリートメントという感じです。
髪の状態に合わせて使うことができますが、スタメンや常時使えるかと言われるとちょっと厳しい内容かなと感じました。

廣瀬
No.3
MAIBU クリットシャンプー

ブランド名 | MAIBU(マイブ |
製品名 | クリットシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウリルグルコシド、ココイルメチンアラニンNa |
香り | ラベンダー&オレンジ |
メーカー | ハホニコ |
頭皮ケアをしたい男性におすすめ爽快感のあるクレンジングシャンプー
- 頭皮をリセットするクレンジングシャンプー。
- ヘマチン配合
- γ‐ドコサラアクトン(エルカラクトン)配合
- 加水分解コラーゲン配合
- ローズマリー&レモンの香り。
頭皮まで安心してお使いいただける低刺激洗浄力のシャンプーに加えて、頭皮マッサージにも適したトリートメントのため髪だけでなく頭皮も保湿することができます。
髪の成分だけでなく、疏水反応を起こすことにより補修成分の流出を防ぎ、理想的な美しい毛髪状態を維持するシャンプー。
ヘマチンも配合されているので、スッキリとした洗いあがりなのに自然なハリコシもつくれるアイテムです。
実際に使ってみた印象としては、髪への補修効果も高く、頭皮の保湿効果もある、いわいる「万能的ヘアケアアイテム」です。
デザイン性も高くおしゃれなボトル、成分構成的にもバランスがよく、使用感や使い勝手もバツグンのため、間違いなくサロンシャンプーの中でもトップクラスの品質であります。
洗浄成分もマイルドなものばかりですが、弱すぎるということもなく、女性だけでなく男性でも使えることができます。
加えて、頭皮の保湿効果も高いため、頭皮トラブルを抱えている人には全力でおすすめできる内容になってもいます。
とはいえ、価格は少し高めなのが少しネックなところですが、内容的には全然高くないというのが結論になります、一度はぜひ試してみてくださいね。
くせ毛でロングヘアの私の髪はまとまりにくいのですが、このアイテムを使うとくせ毛のまとまりがよくなったので髪への使用感もグットです。

廣瀬
No.2
ADJUVANT Re: >>> シャンプー

ブランド名 | ADJUVANT(アジュバン) |
製品名 | Re:(リ:)シャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | コカミドプロピルベタイン・スルホコハク酸パレス-2Na・ラウロイルメチルアラニンNa |
香り | ベルガモット |
メーカー | アジュバンコスメジャパン |
やさしさ+しっとりする女性におすすめのアミノ酸シャンプー
- 5種類(万能型)+3種類(質感特化型)の計8種類
- スキンケア発想で髪&頭皮のWケア
- 本格的な高級シャンプー
万能型と質感特化型の2ライン(その中でもいくつかの種類に分かれているため少し複雑)と幅広く、かなりデリケートな髪の悩みにも対応のシリーズ。
優しい洗浄力+泡立ちが良いので、長く愛用したいシャンプー。傷んだ髪を洗いながらケアできるのも特徴。
実際に使ってみましたが、やや気になるところはあったものの、トータルで見ると良いシャンプーでした。とくに髪や頭皮などデリケートな状態と相性の良いシャンプーは少ないので、ここまで優しいシャンプーは希少です。
その反面、やはり気になる人にはとことんハマりづらく、これ一本で全て解決するか、と言えばそうでもないところが残念。
いくつかの種類があって、「悩み別」と「質感別」とそれぞれ数種類からチョイスするにしても、そもそもこの価格帯なので、気軽に手が出せないのも少し残念。
メーカーさんの意図や言いたいことは十分に理解していますが、利用者やぼくたちが求めているのはそういうことではない、つまり高級なわりには、使用感は微妙といった感じ、とも言えます。
最近のサロンシャンプーは、とにかく種類が多く、とにかく高い、作り手の伝えたいことは分かりますが、これだと選ぶ人は迷うし、そういのじゃない感があります。
No.1
michite by AXI シャンプーA

ブランド名 | michite(ミチテ) |
製品名 | シャンプーA |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 250ml |
主な洗浄成分 | ウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA |
香り | ジャスミン&ムスク |
メーカー | クオレ |
ダメージヘア・ブリーチ毛など髪や頭皮がデリケートな方におすすめのアミノ酸シャンプー
- 3種のアミノ酸でサラサラに
- 6つの植物から抽出した天然成分配合
- うららかな花とムスクの香り
乾燥から髪と地肌をいたわり、さらさらで軽やかな指通りのいい髪に仕上げてくれるシャンプー。
アミノ酸系洗浄成分のみ配合なので、非常に優しい洗い心地が特徴。それいでて髪と頭皮を保湿してくれます。
うららかな花とムスクの香りも非常に良い感じです。
実際に使ってみましたが、「抜群の使い心地」「しっとりではなくもっちりの質感」「コスパ面でも間違いなくトップレベル」でした。
まずは使い心地では、こだわりの感じる内容になっていて、シャンプー中から「これは何か違う」と感じることができるほどのハイクオリティー。
洗っているのに、「するする」と「なめらか」な手触りになるだけでなく、トリートメントではしっとりではなくもっちりとした、まるでヘアマスクを使っているかのような使用感。
個人的には、いい意味で驚愕の内容になっていました。
それでいて、サロン専売品の中では低価格設定になっているためコスパ面でも最強といえます。
この内容でこの価格帯なら間違いなく買って損はありません。とはいえ新発売と言うことで購入しにくさもあるため、できれば多く広まって欲しいなと思うところでもあります。
ドラッグストアの市販品!
おすすめのベタイン系シャンプーランキング

No.5
&Prism ミラクルシャインシャンプー

ブランド名 | &Prism(アンドプリズム) |
製品名 | ミラクルシャインシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 415ml |
主な洗浄成分 | ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14−16)スルホン酸Na、ココイルメチルタウリンNa |
香り | トゥインクルピオニー |
メーカー | H2O |
キューティクルケアに特化したヘアケアシャンプー
- シルク由来の洗浄成分
- キューティクルケア成分が髪をコートしてツヤ髪に
- トゥインクルピオニーの香り
補修成分が髪のキメを整えて、光が一定に反射している状態にすることで、毛髪全体がツヤ髪状態になるシャンプー。
アンドプリズムは厳選した3つのプラチナ美容液成分を独自比率で配合、光沢&保湿成分が髪のツヤとうるおいにアプローチします。
実際に使ってみましたが、泡立ちと香りは満足感のある内容、ただし髪や頭皮への使用感は微妙、という感じでした。
シャンプー自体のデザインもよく、全体のバランスが良いシャンプーなので気になる方は試してみる価値のあるシャンプーでした。ただし気になるポイントもあるため注意すべき人(髪質や髪の状態)はいます。
市販シャンプーの中でも2大の共同開発ということで、話題にはなりやすい広告でしたが、内容的にはアンドハニー・ウルリスとはあまり代り映えしない内容というのが、個人的な結論かな。
アンドハニーとウルリスが良かったという方には、使ってみるべきですが相性がよくなかったという方にはおすすめはできないかも。
泡立ちが良かったので、ロングヘアの私にとっては使いやすいシャンプーでした。せひ参考にしてください。

廣瀬
No.4
HONEYQUE ディープリペアシャンプーモイストの

ブランド名 | HONEYQUE |
製品名 | ディープリペアシャンプーモイスト |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 450ml |
主な洗浄成分 | ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ココイルメチルタウリンNa |
香り | アクアブロッサムハニー |
メーカー | ボトルワークス |
ハチミツをテーマにしたオーガニックシャンプー
- 希少成分のオーガニックマヌカハニー採用
- 集中補修するためのマルチプロテイン
- 髪内部まで浸透するアミノ酸誘導体を配合
髪の三大悩みであるうねり・広がり・パサつきなど、くせ毛によくある悩みを改善・軽減するヘアケアブランド。いろんな要素を含んだ贅沢な内容で、傷んだ髪やくせ毛にアプローチできる貴重なオーガニックシャンプー。
「髪の芯から鍛える蜜髪へ。」というコンセプトのハニーク。髪内部の保水力に着目してダメージを集中補修するシャンプーです。
実際に使ってみましたが、「爽快な洗い心地」「髪や頭皮は少しきしむ」「保湿力は高い」「トリートメントは重めでしっとり」でした。
全体的にバランスの良いシャンプー&トリートメントでした。
洗浄性は強めではありますが、気持ちよく洗えるレベルではあるので、敏感な地肌やデリケートな方でない限りは普通に使えるレベルです。むしろ泡立ちなども良いため使いやすいぐらいです。
もちろん毎日用としてだけでなく、クレンジング用としても採用ありのシャンプーです。まぁお値段は少し高めではありますが。
個人的には、ハチミツやケラチンなど補修する成分が盛りだくさんなのが安心して使えるポイントでもあります。もし気になる方がいれば試してみる価値は十分ありのシャンプーでした。
私はくせ毛でロングヘアですが、アミノ酸シャンプーでは洗い足りないときがあります。このシャンプーは泡立ちや香りも良くて、とても気持ちよく洗うことができました!

廣瀬
No.3
hydro tank ダメージリペア ハイドロモイストシャンプー

ブランド名 | hydro tank |
製品名 | ダメージリペア ハイドロモイストシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 480ml |
主な洗浄成分 | カミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na |
香り | フルーティフローラル |
メーカー | ボトルワークス |
贅沢なケラチンシャンプー
- ケラチンを含む美髪成分配合
- 第4のキューティクルを擬似構築
- 髪内部まで潤いを届けてダメージ補修
- 華やかで心地よいフルーティフローラルの借り
毎日のダメージケアを考えて、潤い貯水+美しいツヤのある髪にしてくれるシャンプー。
ケラチン+プロポリス+美髪成分配合の濃密補修設計のシャンプーで、内容は非常に贅沢。髪のアンプル処方で、毛髪の内部まで潤いを届けて、ダメージを補修して指通りの良い仕上がりにしてれくるシリーズです。
ケラチンでダイレクトに補修して、守ると補修を両立するコンセプトのシャンプー。
実際に使ってみましたが、かなり良い仕上がりのシャンプーでした。
やや泡立ちがよわめな気がしまうが、爽快な洗い心地があり使いやすいです。それに加えて最強の補修力のあります。これだけいろんな種類のケラチンが配合されているシャンプーは、非常に貴重。
実は、ケラチンだけで5種類も配合されており、そのほかにも加水分解コラーゲンやヒアルロン酸などもあり、補修成分だけでなく保湿成分に効果の高い成分もしっかりとあるのもポイントです。
ブリーチ毛やダメージケアに最適といってもいいシャンプーですが、それだけでなく猫っ毛やくせ毛など髪質の改善にも向いているシャンプーの一つです。
泡立ちが弱めなので、ロングヘアには少し物足りないですが、それでも効果は期待以上のシャンプーでした。

廣瀬
No.2
ARGELAN プレミアムリペアシャンプー

ブランド名 | ARGELAN |
製品名 | プレミアムリペアシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 480ml |
主な洗浄成分 | ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa |
香り | アロマティックシトラス |
メーカー | COLOUR inc |
洗うほどにとろりウル髪になるプレミアムシャンプー
- 隠れダメージを集中ケアする3つのリペア
- 毛髪内外の亀裂を補修
- 亀裂を化学的に補修結合
- うるおいコーティングで亀裂を防止
植物パワーオイルの濃密補修で、とろりなめらかなウルリ髪にしてくれるプレミアムヘアケアシャンプー、ヤシ由来のアミノ酸系洗浄成分のふんわり豊潤泡が傷んだ髪をしっかりケアしてくれます。
実際に使ってみましたが、洗い心地がやさしい+しっとりまとまるシャンプーでした。
まずは、アミノ酸系洗浄成分で構成されている洗い心地は、予想どおりマイルドでとても使いやすい内容でした。やや泡立ちが弱めな気もしますが、十分つかえる範です。
一日仕事をしたときや、よく汗をかいた日では少し洗い足りないときもありましたが、クレンジング系シャンプーと組み合わせれば問題ありません。むしろこれぐらいマイルドなアミノ酸シャンプーは非常に貴重。
保湿力も高く、髪はもちろんオーガニックの自然由来の保湿成分で配合されているので頭皮も保湿できるというのはキレイな髪をつくるためには重要なポイントになります。ほぼ完璧に近いといってもいいぐらいのオーガニックシャンプーと言えます。
唯一のネックポイントは価格が高いというところでしょうか、気軽には試せはしないでしょうが値段以上の価値はあるシャンプーでした。
ダメージケアやブリーチしている髪には最適なシャンプーで、頭皮の保湿力もあるので、普段使いにも一本は欲しいアイテムでした。

廣瀬
No.1
BOTANIST ROOTH ボタニカルスカルプセラムシャンプー ストレート

ブランド名 | BOTANIST |
製品名 | ルース ボタニカルスカルプセラムシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 490ml |
主な洗浄成分 | ココイルメチルタウリン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニン、コカミドプロピルベタイン |
香り | マンダリンとクローブ |
メーカー | I-ne |
髪に水分を補い、髪と頭皮をケアするボタニカルシャンプー
- 5種類のスパイスを厳選、地肌から本格ケア
- 髪の水分バランスを補正してうねりケア
- 毛髪補修成分で毛先まで素早く浸透
- マンダリンとクローブの香り(シャンプー)
- ジャスミンとクローブの香り(トリートメント)
アミノ酸洗浄成分+保湿・補修成分がもりだくさんと、地肌と髪の両方をケアしたいという方におすすめのボタニカルスカルプシャンプー。
アミノ酸だけで仕上がっているので、マイルドな洗浄性ではありますが、適度な洗浄力がある成分にもなっているのでバランスは良いです。
人によっては洗い足りない感もあるかもしれませんが、デリケートな人には使いやすいシャンプー。
実際に使ってみましたが、「髪と頭皮地肌のWケアでは優秀」「泡立ちは微妙だけど使用感は良い」「香りも爽やかで良い」という感じでした。
全体的に良くまとまったシャンプーになっていて、BOTANISTのラインナップではかなりおすすめのシャンプーです。
とくにスカルプラインでありつつ、髪の使用感が良いのは嬉しいポイント。頭皮だけでなく髪の保湿成分もしっかり配合されているので、仕上がりもなかなか良い。
やや洗い足りない気もしなくもないが、私は二度洗いをする習慣がついているので全く問題なく、むしろまたリピートしたシャンプーでした。
香りも爽やかで強すぎないないため、夫婦で使いたい・男女で使いたい・家族で使いたい、なんて方にはピッタリです。やや高級ラインの価格ではありますが、それに見合った内容だと感じてます。
私はロングヘアなので、泡立ちが微妙なのが気になりましたが、それを補うほどの優しい使用感と保湿力がありました。女性でも男性でも使えそうなのもポイント。

廣瀬
美容師が答える
ベタイン系シャンプーに関する質問集【Q&A】
Q
ベタイン系シャンプーの特徴は?
A
ベタイン系シャンプーに使われる洗浄成分は、ベビーシャンプーにも使われるような成分で、髪や頭皮に優しく非常にマイルドなシャンプーというのが特徴です。頭皮にかゆみがある・アレルギーが気になる・髪や頭皮が乾燥しやすい、などの悩みがある方との相性が良いです。
Q
ベタイン系シャンプーのデメリット?
A
ベタイン系シャンプーは非常にマイルドなため、皮脂や汚れを取り除く力も弱く、洗い足りない場合もあります。とくにベタイン系シャンプーのみを使っている場合では、汚れが蓄積されることがあります。
Q
ベタイン系シャンプーは男性でも使えますか?
A
使えます。上記にも書いてあるように、アレルギーや乾燥肌なら相性が非常に良いです。そのときの頭皮や髪の状態に合わせて使うのがおすすめ。
Q
ベタイン系シャンプーを使ってもかゆみがでる場合はどうしたらいいですか?
A
ベタイン系シャンプーは非常にマイルドではありますが、両面活性剤のベタイン系界面活性剤のみのシャンプーはベビーシャンプーとなります。従来のシャンプーでは、アニオン界面活性剤のアミノ酸系やスルホン酸系、硫酸系と組み合わせて使われているので、ベタイン系シャンプーだからといってマイルドかどうかは違ってきます。洗浄成分を見直して探してみるのがおすすめ。
Q
ベタイン系シャンプーが合わない
A
ベタイン系シャンプーが合わないということは、頭皮地肌や髪に洗浄力が足りない・洗い足りない、もしくはベタイン系シャンプーの中でも強くて逆効果の2つです。そのため、ベタイン系シャンプーが合わないと感じる人は、頭皮や髪質に合わせたシャンプーを選ぶよう心がけることが大切です。また、定期的に美容師に相談したり、シャンプーの見直し、頭皮や髪質の状態をチェックしてもらうこともおすすめです。
Q
ベタイン系シャンプーは男性でも使える?
A
はい、男性でも使用することができます。
ベタイン系シャンプーは、頭皮や毛髪を健康的な状態に保つことができるため、男性でも使用することができます。また、ベタイン系シャンプーは抗菌作用が強いため、頭皮がかゆい、かすれたり、毛先が乾燥するような問題を改善することができます。ただし、頭皮や髪質によっては、ベタイン系シャンプーが合わないこともあります。
そのため男性でも使用することができますが、頭皮や髪質に合わせたシャンプーを選ぶことが大切です。また、定期的に美容師や専門家に相談し、頭皮や髪質の状態をチェックしてもらうこともおすすめです。
Q
ベタイン系シャンプーでフケがでる
A
フケがでるということは、頭皮がかゆい、湿疹が出る、かすれたり、毛髪が抜け落ちやすくなるなどの症状があるということです。そういった症状が出る原因は、さまざまありますが一つの要因として、ベタイン系シャンプーは抗菌作用もあるため、頭皮地肌が乾燥している可能性があります。洗浄成分をもう一度見直し、さらに洗浄成分が少なめ・ベタイン系洗浄成分のみのシャンプーなどを使うことで改善されるかもしれません。
Q
ベタイン系シャンプーは洗浄力が弱い?
A
一般的に、ベタイン系シャンプーは洗浄力が弱いとされています。とくにベタイン系洗浄成分のみのシャンプーは非常にやさしくマイルドな仕上がりにもなっているので、自分の髪質や頭皮地肌にあったシャンプーを使いましょう。
Q
ベタイン系シャンプーにシリコンは入っている?
A
一般的なベビーシャンプーなどのベタイン系シャンプーには、シリコンは含まれていません。ですが、ベタイン系洗浄成分が配合されていてもシリコンが配合されているシャンプーもあります。ボトルに表記されているので、「◯◯メチコン」などがあるか確認するのが確実です。
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。