- ドライシャンプーのメリットってなに?
- 逆にデメリットもある?
当記事は、ドライシャンプーのメリットとデメリットについてお話していきます。
前回の記事、ドライシャンプーの効果的な使い方をお伝えしました。
その際に少し触れましたがドライシャンプーの特徴には一長一短あるため上手く使うことでドライシャンプーのメリットとして活かすことができます。
ですが、逆に言えばデメリットもあります。
ドライシャンプーっていうぐらいだから普通のシャンプーに比べるとデメリットとかもあるよね…?
って、当然ですがなりますよね。
そこで、ドライシャンプーを実際に使う上でのメリットとデメリット、それぞれの特徴について分かりやすくまとめました。
当記事では、ドライシャンプーを使うメリットと使ってみて感じるデメリットについて、初めて使う人に分かるように丁寧にお話していきます。
累計で200種類以上の「サロン専売シャンプー」と「市販シャンプー」を実際に使用してみて、良かったモノをまとめています。下記事では、それぞれのトピック別に分けているので、具体的な髪質や髪の悩みに合わせて選ぶことができるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
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ドライシャンプーのメリットとデメリット


きし
では、ドライシャンプーのメリットとデメリットについてお話していきます。
女性が気になるのはここだと思います。
- 通常のシャンプーとどう違うのか
- ロングヘアやダメージが気になるけど使えるのか
- 実際に清潔にすることはできるのか
このあたりを意識しつつ、分かりやすくお伝えします。

比較することになるのは、普通のシャンプーです。
まず伝えたいことがあります。
ドライシャンプーに使いたいと感じる時には、普通のシャンプーとの比較をして、自分にメリットがある場合に使うはずです。
ここで、勘違いしてほしくないのですが、
普通のシャンプーと
比較するアイテムではない
と、いうことです。
どちらかと言えば、このドライシャンプーはあればいいなというアイテムになります。
使うことでのメリットと、こういう人にはデメリットがあるということを、分かりやすくお話していきます。
ドライシャンプーのメリット
- 効率よくシャンプーできる
- 合間でシャンプーができる
- 手軽にシャンプーができる
- 髪を乾かさなくてもシャンプーができる
- 震災時に役に立つ
- 入院中に役に立つ
- コストが安い
ドライシャンプーの大きなメリットに挙げらるのは、簡単にシャンプーできることです。
ほんとに頭皮地肌に直接ドライシャンプーをつけて揉み洗いをするだけですから、それでいてすっきり感を味わうことができるのが、最大のメリットになります。
乾かさなくてもいい(厳密には乾かす必要はあるが、普通のシャンプーのように濡らす必要はなし)し、合間でも頭皮を洗うこともできます。
夏の季節、頭皮のニオイや、ベタつきがが気になることはありませんか?
そんな時に重宝するのがドライシャンプーなのです!
ドライシャンプーのデメリット
- そもそも簡易的シャンプー
- 洗残しはある
- 乾燥肌・敏感肌の人は控えるべき
- ドライシャンプーのみで清潔にはできない
実のところでは、デメリットはありません。
というのも、ドライシャンプーのみで使うとするならば上記のような特徴はそもそもある前提での使用になるため、おすすめしませんが夜に髪をきちんと洗い流し普通のシャンプーをして、合間でドライシャンプーを使うというような使い方をするのであれば、常に清潔にすることができます。
これは、めちゃくちゃおすすめな使い方です。
とくに、乾かす必要がないドライシャンプーは女性にとって重宝するアイテムです。
その一方で、万能ではなく、普通のシャンプーの方が爽快感も洗いやすさも上になるので、
毎日のシャンプーの
代わりにはなりません
あくまで、ベタつきが気になった時や、お風呂に入れない時に使うのがおすすめです。メインでドライシャンプーをするというような使い方でない限りはデメリットはないのです。
注意点として、ドライシャンプーが合わない場合があるので、使ってみて合わないのであればすぐ使うのをやめましょう。
ドライシャンプーの疑問


きし
ドライシャンプーを使う上では、2つの質問がよく上がってきます。
よく上がる質問を分かりやすくまとめてみました。

ドライシャンプーの効果
ドライシャンプーの効果には「爽快感」と「清潔」にします。
ほとんどのドライシャンプーには、爽快感をあたえてくれるため一日の合間や、災害時の水が使えないときに活躍するアイテムです。
ドライシャンプーの頻度
基本的には使いたいときに使うので問題ありませんが、一日一回ぐらいが目安になります。上記にもあるように通常のシャンプーの代わりになるようなものではないため、あくまでも洗髪目的では通常のシャンプーでします。
その間で使うので、頭皮や髪の状態に合わせて頻度を調整します。
ドライシャンプーの使い方
- 直接、頭皮につける
- 頭頂部・前髪・側頭部・後頭部・襟足部分、など5箇所につける
- 全体になじませて揉み込む
髪につけるよりも、頭皮を中心につけて洗うことで爽快感があって、とても気持ち良いです。
ドライシャンプーは薄毛予防になるのか?
男性からもよく上がってくるのが、
ドライシャンプーだと薄毛予防になると聞いたけど本当?
と、いうこと。
さらにもう一つ、ドライシャンプーは美髪効果に適しているのか?
女性からよく上がってくるのは、ドライシャンプーだと美髪効果があるの?と、いうことです。
この2つの問題は、これは普通のシャンプーとドライシャンプーとの「剤」の論点ではなく、
シャンプーとお湯シャンの「方法」についての論点になります。
湯シャンをしている人にはとてもいいアイテムですが、だったらシャンプー使うんだったら普通のシャンプーにすべきだし、からすると、これは人によって(髪・頭皮)違います。
当然、ドライシャンプーをメインにする使い方になれば、さまざまなデメリットもあるので、注意が必要になります。

きし
ドライシャンプーのメリットとデメリットについてお話しました。
一番大事になるのは、ケースバイケースなのかなって思います。

ぼく達自身は、ドライシャンプーはいいアイテムだと感じています。
しかし、それはあくまで、ベタつきが気になった時や、お風呂に入れない時に使うのがおすすめです。
さまざまなメリットもデメリットも飛び交っていますが、ぼくの考えるメリットとデメリットはこんな感じです。
ご参考になれば幸いです。
あとがき

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
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シャンプーに関する記事なので、合わせてご参考ください。