今回紹介する「ミルボン リプレニッシング シャンプー」は、幅広いラインナップで、髪質の悩みを解決しつつヘアケアをすることができるので、動きのあるパーマや、ハイダメージで悩む方にとくにおすすめです。

このアイテムは、髪内部から補修してケアをしてくれるシャンプーです。


- バランスの良いクオリティ
- 優しい洗い上がり
- 高い保湿性や補修力
- 価格が高い
- サロン専売品の中でもとくに購入しづらい
なお、実際に10種類以上のミルボンシャンプーを比較検証して、ランキングとしてまとめている記事もあります。こちらも合わせて参考にしてください。
グローバルミルボンとは?



まずは、グローバルミルボンの特徴についてお話します。



グローバルミルボンは、最新のヘアケアブランドで同ブランドでもある「オージュア」にも負けないくらいのスペックになっています。
グローバルミルボンとは、ミルボン社が排出した新しいブランドのことです。
ミルボンは現在ヘアケアラインで…
- オージュア
- ヴィラロドラ
- プラーミア
- ジェミールフラン
- エルジューダ
- グローバルミルボン
合計6種類あります。その中でも最新にあるのが、今回の「グローバルミルボン」です。
全てのラインをさわったことがありますが、グローバルミルボンはオージュアにも負けていないぐらいの質感の良さと補修力があると感じるシリーズです。
グローバルミルボンの特徴
髪をキレイにするグローバルミルボンには、補修するための有効成分がたくさんあります。
研究が結実し毛髪ダメージの革新に迫る発見「棒状空洞化」
「棒状空洞化」というヘアダメージの原因を解析。
これは、世界の女性の髪で共通して見られ、枝毛や切れ毛などの要因のひとつと考えられます。
髪内密度を高める、「SSVRシルク」を配合。
棒状空洞化が進行すると、毛髪内部がスカスカになりツヤやハリが失われてしまいます。重要なのは、毛髪内密度。
数多くある毛髪補修成分のうち、毛髪内密度を高める「SSVRシルク」をグローバルミルボンのシャンプーラインナップに配合しています。
- 幅広いラインナップ
- ダメージヘアにも効果的
- 髪の密度高める補修力
グローバルミルボンのシャンプー&トリートメントは、女性におすすめのアイテムなのです。
「グローバルミルボン リプレニッシング シャンプー」の特徴





実際も「グローバルミルボン リプレニッシング」シリーズを使用します、ラインナップの中からしっとりするタイプとなります。



グローバルミルボンは、全8シリーズのラインナップから選べるヘアケアアイテムとなります。
ボトルのデザインやフォルムについて
まずは、ボトルデザインは高級感のあるデザイン、
黒と白を貴重とした色調で、シンプルな文字でしっかりとした重みのあるボトル。片手でも持てるサイズ感なので、ストレスなく使うことができます。
しかし、丸みはあまりなく、スクエア状でカクっとしたフォルムなのでフィット感は微妙です。さすが、ミルボンといった感じのボトルです。高級感のあるデザインと質感なので、触っているだけでも心地よい印象です。
成分の内容と検証
全成分を見る
シャンプー
水、ラウレス−11酢酸Na、ラウレス硫酸Na、コカミドメチルMEA、ココアンホ酢酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、PPG-17、イソステアロイル加水分解シルク、スクワラン、PEG-30ダイズステロール、カンゾウ根エキス、イソステアリン酸、(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー、ホホバワックスPEG-40水添ヒマシ油、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、コカミドプロピルベタイン、セテアレス-7、セテアレス-13、ラウレス-16、グリチルリチン酸2K、サクシニルグリチルレチン酸2Na、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、酢酸Na、クエン酸、酢酸、グリセリン、エタノール、水酸化Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、香料、ベニバナ黄
トリートメント
水、セタノール、ジメチコン、ステアリルアルコール、テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、ステアルトリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、ローズヒップ油、アモジメチコン、イソステアロイル加水分解シルク、スクワラン、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ユキノシタエキス、ラノリン脂肪酸コレステリル、イソステアリン酸、クオタニム-33、ジココジモニウムクロリド、アミノエチルアミノプロピルジメチコン、BG、グリセリン、イソプロパノール、BHT、エチドロン酸、フェノキシエタノール、香料
次に、成分を見ていくと、ラウレス硫酸Naと勘違いされやすいですがマイルドな洗浄成分でもあるラウレス−11酢酸Naをベースに、脱脂力の強い洗浄成分でもあるラウレス硫酸Naに、揮発剤・起泡剤となるコカミドメチルMEA、ココアンホ酢酸Naというような洗浄成分構成。
やはり、ラウレス硫酸Naが含まれ少し強めの洗浄成分となっています。といはいえ強めの洗浄成分だが少なめの洗浄成分でバランスをとっているミルボンらしい構成で、これは合う人と合わない人に分かれる内容という感じ。
さらに、ソステアロイル加水分解シルク、スクワラン、PEG-30ダイズステロール、カンゾウ根エキス、イソステアリン酸、(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー、ホホバワックスPEG-40水添ヒマシ油などの髪の美容成分を入れつつ使用感を良くしています。
加えて、グリチルリチン酸2K・サクシニルグリチルレチン酸2Na、で頭皮の保湿まだできるので、なかなか品質は高めだが、やはり脱脂力の強さが気になるところです。
モイスチュアというからには、もう少しエキスやエモリエント剤があっても良いのかな、とも思いました。
シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
髪や頭皮への使用感
レビューまとめ
- 保湿力の高さと使いやすいシャンプー
- 髪だけでなく頭皮の美容成分もある
- エイジングケアとしても使用することができる
- 兎にも角にもコスパが高すぎる
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
全体的に見ていくと、中途半端感が否めない成分構成のシャンプーですが実際に使ってみた感じではかなり好印象なシャンプーとなります。もちろん、髪だけでなく頭皮の美容成分もある上に、ダメージになりやすい髪を補修するエイジングケアもできるので万能的に使いやすいものではあり、脱脂力の強さが気になりましたがそれ以上に使用感が良いシャンプーでした。
正直なところ、オージュアよりも使用感は良かったのではないかと思うくらいです。
とはいえ、何よりも価格が高い!!!
シャンプー&トリートメント(200ml)を2つ揃えると、5000円を超えるのは中々手を出しづらいところでもあります。
これでこそミルボン!!という感じもしなくもないですが…。
まとめると…
今回の記事では「グローバルミルボン リプレニッシング」シリーズのアイテムについて書きました。



グローバルミルボンを実際に使いましたが、かなり使いやすくおすすめできるシャンプーでした。
スペック
ブランド名 | Global MILBON(グローバルミルボン) |
製品名 | ミルボン リプレニッシング シャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 200ml |
主な洗浄成分 | ラウレス−11酢酸Na、ラウレス硫酸Na、コカミドメチルMEA、ココアンホ酢酸Na、ラウラミドプロピルベタイン |
香り | ピーチ&ペアー(洋ナシ) |
メーカー | ミルボン |
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