今回紹介する「キラメラメ メンテケアシャンプー」は、16種類の天然由来オイル 配合で、紫外線や外的刺激からのダメージをガードし、ブロー時のドライヤーなどの熱からも髪を守ります。 そのためくせ毛にも非常に効果的です。

このシャンプーは、16種類ものオイルを配合していながら、使い心地はさっぱりしており、使用後の髪がサラサラツヤツヤに仕上がります。


- 快適に使える使用感
- 頭皮地肌に優しい
- 仕上がりやまとまりが良い
- 価格が高い
- サロン専売品の中でも購入しづらい
なお、「ハホニコシャンプーはどれがいい?美容師のおすすめの選び方と全種類の特徴」も下の記事にレビューをまとめているので、合わせて参考にしてください。
Kiramerame メンテケアシャンプーの基本的な特徴と効果


Kiramerame メンテケアシャンプーのスペック
ブランド名 | Kiramerame |
製品名 | メンテケアシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、コカミドDEA |
香り | ハーブ |
メーカー | ハホニコ |



今回の記事では、キラメラメ メンテケアシャンプー&ヘアパックを実際に使ってレビューしていきます。



ハホニコのサロンケアでもある「キラメラメ」の専用アフターケアアイテムとなるのが今回のシャンプー&トリートメントになります。
キラメラメのアイテムの特徴は、「光成分で髪を洗う」というテーマにミルク成分が潤いを保ち、各種シルクがダメージ部分を修復しキレイの持続性を高めます。
さらにヘアケア成分ハイブリッド18-MEA配合によって髪の内部からダメージを補修してくれる美容液ともなります。
- セラキュート・光プラチナシルクコロイド
- プラチナシルク
- 機能性ハイブリッドシルクペプチド
キラメラメのメンテケアシャンプーをアフターで使用すると、表面にあるキラメラメトリートメントによる多層ネットワーク構造で皮膜ができているので皮膜表面に界面活性剤が吸着しキレイな状態を作り出します。
Kiramerame シャンプーのボトル・デザイン・フォルムについて


サロン専売にしては少し安っぽさを感じるプラスチック素材のデザイン。薄いパープルが大きな特徴となります。ボトルには重さはほとんど感じず、軽いですがサイズも大きいため安定感はしっかりしています。プッシュ式ではないため、量の調節などは慣れるまで慎重にしなければいけません。


Kiramerame シャンプーの全成分内容について
全成分を見る
シャンプー
水、ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、デシルグルコシド、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、グリセリン、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、白金、ポリクオタニウム-92、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解カゼイン(牛乳)、(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、加水分解シルク、乳糖(牛乳)、ポリクオタニウム-10、トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、セルロースガム、炭酸水素Na、BG、フェノキシエタノール、ペンテト酸5Na、香料、メチルパラベン
トリートメント
水、セタノール、イソノナン酸エチルヘキシル、BG、ステアルトリモニウムブロミド、マルチトール、(アミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン)コポリマー、イソプロパノール、アミノプロピルジメチコン、ベヘニルアルコール、コカミドMEA、メトキシPEG/PPG-7/3アミノプロピルジメチコン、ツバキ油、クレアチン、(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解カゼイン(牛乳)、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、分岐脂肪酸(C14-25)、脂肪酸(C14-28)、セラミド2、コレステロール、カカオ脂、ポリクオタニウム-92、グリセリン、乳酸、クエン酸、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、ジメチコン、ベヘントリモニウムクロリド、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
次に成分を見ていきます。
サロンケア後のアフターシャンプーということで、かなりマイルドな洗浄成分。ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、と女性の髪に加えてトリートメント後のデリケートな状態に合わせた印象。
そのためか、少し洗浄力は弱そう。
その他にも、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、白金、ポリクオタニウム-92、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解カゼイン(牛乳)、(加水分解シルク/PG-プロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、加水分解シルク、乳糖(牛乳)、などといった美容成分やエモリエント剤も多数構成されているため、成分的には全く問題なさそう。
トリートメントにはさらに構成数が多く品質は高め。



個人的には、サロンケアのアフターアイテムということでデリケートな髪に合わせた内容になっているためダメージヘアやダメージから髪を保護したい時にはうってつけのアイテムというような印象。
Kiramerame シャンプーの口コミや評判
Kiramerame シャンプーの良い口コミや評判
Kiramerame シャンプーの良い口コミをまとめると、
- 良い香り
- 髪がやわらかい仕上がりになる
- しっとりとまとまる
- 泡立ちもよく、すっきりと流せる
など、圧倒的に良い口コミが多かったです。使用感や仕上がりなどかなり良いシャンプークオリティです。
Kiramerame シャンプーの悪い口コミや評判
Kiramerame シャンプーの悪い口コミをまとめると、
- 泡立ちはよくない
- 可もなく不可もなく
など、少ないものの悪い口コミもあります。
このあたりも考慮しつつ、実際に使ってレビューしていきます。
Kiramerame シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
髪や頭皮への使用感
レビューまとめ
- サロンケア後の髪に合わせた超デリケートなアイテム
- サロンケアをしていなければ全体的に物足りない内容
Kiramerame シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
ハホニコのキラメラメというサロンケアに合わせたアフターアイテムで、ベースが「アフターケア」ということなので限定的におすすめはできるが普段から使うには、ちと使いづらい。
実際に使ってみましたが、それなりにバランスはとれているものの、アフターケア用のアイテムのため使いづらさは感じます。
洗浄力もデリケートではあるものの普段から使うにしては物足りない、サロンケア後のキレイな状態を維持するためのホームケアのため補修・保水なども同じく物足りない。
つまり、サロンケアのあとであればおすすめはできるが、サロンケアの効果が切れてきた(もしくはしていない)状態では使いづらいアイテムというのが結論になります。



髪の状態に合わせて使うことができますが、スタメンや常時使えるかと言われるとちょっと厳しい内容かなと感じました。
とはいえ、サロン専売にしてみると控えめの価格設定(決して安くはありません)でこの内容であれば、試してみるぐらいならおすすめできるかもしれません。とくにサロンケアのあとは髪はデリケートな状態のため、シャンプーによって持続期間が左右されるといっても過言ではありません。
サロンケア(サロントリートメント)しても、すぐとれてしまう…。
と、悩む方には期間限定(髪の状態限定)ではありますが、おすすめできるシャンプー&トリートメントという感じです。
Kiramerame シャンプーの最適な洗い方・使い方
重要なポイントを分かりやすく解説します。
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング


シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)


- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる


- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう


実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に


水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ


トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
これらのことを工夫していきましょう。
Kiramerame メンテケアシャンプーのレビューまとめ
この記事では、「キラメラメ メンテケアシャンプー&メンテケアヘアパック」について書きました。



実際に使ってみましたが、髪の状態にはよりますがバランスのとれたメンテケアができるアイテムでした。


Kiramerame メンテケアシャンプーのスペック
ブランド名 | Kiramerame |
製品名 | メンテケアシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa、コカミドDEA |
香り | ハーブ |
メーカー | ハホニコ |
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