ラヴィラヴィータ リヘアシャンプーSを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
ラヴィラヴィータ リヘアシャンプーS
メリット
- 洗浄性がマイルド
- もはやサロン専売品
- 高い保湿性と補修力
- 使用感もバツグン
- 快適に使える使用感
デメリット
- 価格も高すぎる
- 購入できる場所も少ない
- 値段と内容からのコスパは微妙
市販のドラッグストアでもあるツルハドラッグ限定のヘアケアアイテムでもある「ラ・ヴィラ・ヴィータ(La・ViLLA・ViTA)」。ツルハグループの現場の声から、髪と頭皮を本質的にケアするコンセプトです。
今回紹介する「ラ・ヴィラ・ヴィータ リ・ヘアシャンプーS」は、濃厚に配合されたヘマチンが髪を浸透から補修してくれるので、くせ毛にも相性が良く、とくにハイダメージで悩む・ダメージケアをしたい場合には非常に効果的です。
さらに、「りんご果実培養細胞エキス」と「イノシトール」が頭皮ケアもしてくれる、まさにWケアができるアイテムなのです。
この記事の目次
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーの基本的な特徴と効果
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーのスペック
ブランド名 | La ViLLA ViTA |
製品名 | リ・ヘアシャンプーS |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 6・330ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA |
香り | フレッシュフローラル |
メーカー | La ViLLA ViTA(ラ ヴィラ ヴィータ) |
見たいところへショートカット
今回の記事では、「ラ・ヴィラ・ヴィータ リ・ヘアシャンプーS」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、市販とは思えぬほどのクオリティになっています。
ラ・ヴィラ・ヴィータの特徴は、髪と頭皮にやさしいアミノ酸洗浄成分の中から、とくに高機能で効果の高いものを厳選されたハイスペックシャンプーです。
- ダメージ補修、白髪予防、カラー&パーマが長持ち
- 厳選されたアミノ酸系洗浄成分
- 健やかで美しい髪を育む頭皮環境をつくる
シャンプーの中では、貴重な成分が盛りだくさん構成されているこのアイテムはまさにハイスペックと言えるほど贅沢なシャンプーです。
実際に購入しました
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーのお試しサイズを使用
市販品らしくコスパや試しやすい、まさに使用者のことを考えられている使用。市販品ということで、かなり使いやすい内容と仕上がりになっています、それぞれ3回分ずつのセットとしてかなり魅力的なアイテムになっています。
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La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーの成分アミノ酸洗浄成分+贅沢な成分がふんだんに構成
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シャンプー
水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、BG、ヘマチン、リンゴ果実培養細胞エキス、ココイル加水分解ケラチンK、ココイルリンゴアミノ酸Na、イノシトール、加水分解コンキオリン、グリコシルトレハロース、スクワラン、ホホバ種子油、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トコフェロール、PCA、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、PCA-Na、ベタイン、PEG-15ココポリアミン、ポリクオタニウム-10、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート20、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-72、ベヘネス-30、エチルヘキサン酸セチル、PEG-60水添ヒマシ油、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ベヘン酸、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、セタノール、乳酸Na、フェノキシエタノール、グリセリン、ステアリルアルコール、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、ツボクサエキス、オウゴンエキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、キサンタンガム、レシチン、ニオイテンジクアオイ油、マンダリンオレンジ果皮油、ニュウコウジュ油、香料
トリートメント
水、セテアリルアルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、ベヘントリモニウムクロリド、ヘマチン、リンゴ果実培養細胞エキス、キトサンステアラミドヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ヒドロキシプロピルトリモニウムハニー、ローヤルゼリーエキス、加水分解ローヤルゼリータンパク、ハチミツ、加水分解ハチミツタンパク、メドウフォーム油、マカデミア種子油、コメ胚芽油、ヘーゼルナッツ種子油、シア脂油、アボカド油、ホホバ種子油、ツバキ種子油、ブドウ種子油、アーモンド油、月見草油、カニナバラ果実油、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン、ポリクオタニウム-64、グリコシルトレハロース、スクワラン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トコフェロール、PCA、PCA-Na、ベタイン、エチルヘキサン酸セチル、PEG-60水添ヒマシ油、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、セタノール、乳酸Na、γ-ドコサラクトン、ダイズステロール、クオタニウム-18、プロパンジオール、PPG-3カプリリルエーテル、イソプロパノール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、イソステアリン酸水添ヒマシ油、フェノキシエタノール、安息香酸Na、BG、グリセリン、ステアリルアルコール、加水分解水添デンプン、ポリクオタニウム-72、ベヘネス-30、ベヘン酸、クエン酸、クエン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、ニオイテンジクアオイ油、マンダリンオレンジ果皮油、ニュウコウジュ油、香料
市販品とは思えぬ成分の質と量になっていて、バランスが非常に優れたアイテムになっています。
その中でもとくに、ヘマチン(とくに優秀)、ケラチン&リンゴアミノ酸洗浄成分、その他にも保湿剤や毛髪補修剤、20種類の希少なオイル成分と、サロン専売なみの内容に。まぁその分、価格も市販の中ではダントツ!サロン専売と同じか、それ以上の価格帯になっています。
髪と頭皮のWケアができる上に、それぞれ穴のない内容で、まさにパーフェクトなケアアイテムになっています。
成分構成だけ見ると、良い意味でのハイスペックシャンプーの高級シャンプーと、まさに市販とは思えぬ内容に。とはいえ「これ誰か買うのか?(^_^;)」とも思いますが(そんな悩みがある方のためにこういう記事を作っています)。
市販シャンプーとしてのニーズを全く無視したアイテムシリーズとなっています。
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La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーを実際に使用して効果をレビュー検証
POINT
シャンプーの香り
ヘマチン特有の黒いシャンプー液、香りも上品な感じで良い感じ。
POINT
シャンプーの泡立ち
泡立ちは普通ではありますが、泡質は良くて、手触りはかなり良い感じ。
洗い心地もよく、髪や頭皮を保湿している実感があるほど使いやすいシャンプー。
POINT
トリートメントの使用感
ディープマスクもかなり髪を保湿してくれます。
良い意味で「こりゃ市販じゃない」と思えぬほどの使用感です。
POINT
レビューまとめ
メリット
- 髪と頭皮のWケアができる
- 保湿力と補修力の高いアイテム
- 高い仕上がり
デメリット
- とにかく価格が高い!
- 良くも悪くも洗浄力はやや弱め
- 販売場所が少ない
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La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーの評価・総評使用感や仕上がりは良いがコスパが悪いシャンプー
POINT
すべてにおいて高水準のハイスペックシャンプー&マスクになっています。やさしい洗浄力と高い補修&保湿で、女性にバッチリはまっているため、からしてもおすすめできる市販シャンプー!
実際に使ってみましたが、成分構成から使用感から、非常に好印象のシャンプーでした。
ツルハグループのドラッグストアでしか購入できないことや、とにかく価格が高いことから、このシリーズを市販と言っていいのか、という問題は置いておいても、使用感や仕上がりだけで見ると好印象。
市販シャンプーの中では、ダントツの仕上がりになっています。むしろ下手なサロン専売品よりも良い内容とも言えます。
わたしは、ロングヘアでくせ毛のまとまり髪質ですが、今までたくさんのシャンプーを使ってきましたが、その中でもかなり好きなシャンプーでした。
まさに贅沢なシャンプーと言えるこのアイテムですが、一見すると「値段の高いシャンプー」に見えますが、十分すぎるほどの価値のある内容になっています。そのため髪の悩みがある人にはおすすめはできるシャンプーです。
としてさまざまなシャンプーを使ってきましたが、市販シャンプーの中ではダントツの使用感と仕上がり、サロン専売品にも負けず劣らずの内容になっているので、もし購入を迷っている方には間違いなくおすすめできます。とはいえ値段を考えると、手が出しづらいのも理解できるので、そういった意味でもハードルは高いアイテム。
サロン専売・市販というカテゴリを抜きにしても、これほどのシャンプーには中々出会えないというのが個人的な感想です。メインと言わずとも一度は使ってみてほしいなと思うシャンプーでした。
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーの最適な洗い方・使い方
ここではシャンプーの使い方・洗い方も重要です。
- ブラッシング
- 流し(すすぎ)
- シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプーをする時は頭皮をメインに洗う
- トリートメントもやさしく丁寧に
- 最後のすすぎ
重要なポイントを分かりやすく解説します。
目次に戻るシャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
POINT
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
POINT
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
POINT
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
POINT
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
POINT
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
POINT
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーのよくあるQ&A
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーのレビューまとめ
この記事では、「ラ・ヴィラ・ヴィータ リ・ヘアシャンプーS」について書きました。
今回の記事では、実際に使ってみましたが、非常に使いやすいだけでなく、仕上がりの良いアイテムでした。
としても、かなりおすすめできるシャンプーなので、気になる方はミニシャンプーからでも使ってみてくださいね。
La ViLLA ViTA リ ヘアシャンプーのスペック
ブランド名 | La ViLLA ViTA |
製品名 | リ・ヘアシャンプーS |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 6・330ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA |
香り | フレッシュフローラル |
メーカー | La ViLLA ViTA(ラ ヴィラ ヴィータ) |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
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