ラキュア スムースシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
ラキュア スムースシャンプー
メリット
- 泡立ちが良い
- 香りが良い
- 熱から保護してくれる
デメリット
- 特に優れた成分構成ではない
- 洗浄力が強い
今回紹介する「ラキュア(L’ACURE)スムースシャンプー」は、ウォーターリテンション処方を用いたヘアケアシャンプーです。髪や肌になじみやすい電解還元性イオン水と、髪の水分を閉じ込める加水分解コラーゲンを配合するのが「ウォーターリテンション処方」です。
ラキュアでは、熱を加えることで髪のキューティクルを補修するエルカラクトン(γ-ドコサラクトン)を配合、アイロンなどをよく使うスタイリングをする人と相性の良いシャンプーです。
この記事の目次
L’ACURE スムースシャンプー
ブランド名 | ラキュア(L’ACURE) |
製品名 | スムースシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 400ml |
主な洗浄成分 | オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドDEA |
香り | アクアフローラルサボン |
メーカー | TRINITY |
見たいところへショートカット
今回の記事では、実際に「ラキュア(L’ACURE)スムースシャンプー」を使ってレビューします。
ラキュアは香りにもこだわり、爽やかな石鹸の香りをべースになっているため、男女ともに心地よく使うことができます。
どんな髪の人でも、理想のスタイルになれる。そんなシャンプーを作りたいという想いから、髪のお悩みの原因を研究し辿り着いた答えが「水」でした。髪がうるおえば、どんなスタイルも叶う。毎日が美容室帰りのような、いつでも思い通りの髪へと導くヘアケアシリーズ、それがL’ACURE(ラキュア)です。
引用元 | L’ACURE公式
研究した水分補給するヘアケア
- 髪に水分を与える「ウォーターリテンション処方」
- 熱ダメージを補修する成分を配合
- ピュアフローラルサボンの香り
髪の水分不足を解消するヘアケアシャンプー。スタイリングをよくする20〜40代の方に非常に楽しみな内容に。
実際に購入しました
- ラキュア(L’ACURE)スムースシャンプー
L’ACURE シャンプーのボトル・デザイン・フォルムについて
しっかりと重みのあるボトル。男性でも女性でも使いやすい半透明のボトルがおしゃれ
L’ACURE シャンプーの成分の内容について
全成分を見る
シャンプー
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドDEA、ココイルグルタミン酸TEA、ココアンホ酸酢Na、リンゴ酸ジイソステアリル、加水分解コラーゲン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベタイン、グリコシシルトレハロース、加水分解水添デンプン、γ-ドコサラクトン、セバシン酸ジエチル、BG、ソメイヨシノ葉エキス、クチナシ果実エキス、ローズマリー葉エキス、モモ葉エキス、ラウロイルアスパラギン酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、1,2-ヘキサンジオール、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、クエン酸、クエン酸Na、塩化Na、安息香酸Na、EDTE- 2Na、フェノキシエタノール、香料
トリートメント
水、ステアリルアルコール、グリセリル、ジメチコン、セタノール、パルミチン酸エチルヘキシル、PPG-1/PEG-1ステアラミン、リンゴ酸ジイソステアリル、ダイマージリノール酸(フィトリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/べヘニル)、ベタイン、ペンチレングリコール、オリーブ果実油、ホホバ種子油、トリ、(カプリル/カプリン酸)グリセリン、加水分解コラーゲン、セバシン酸ジエチル、γ-ドコサラクトン、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、BG、ソメイヨシノ葉エキス、ヒドロキシエチルセルロース、ベヘントリモニウムクロリド、アモジメチコン、イソプロパノール、クエン酸、クエン酸Na、乳酸、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
まず洗浄成分のメインが「オレフィン」これは中々の洗浄力で、やさしくマイルドに洗い上げる。という感じではありません。
「γ-ドコサラクトン」がシャンプーにもトリートメントにも入っていて、これは熱を味方にしてくれる良い成分です。コレが入ってるのは嬉しいですね。
そして、シャンプーの結構上位にくる「リンゴ酸ジイソステアリル」これはツヤ出し成分としてリップグロスなどにも配合されています。
最近は化粧水やリンスなどにも入っていることが多いのですが、検索してみるとわかりますがアレルギーの報告も多くなっているようです。なので敏感肌の方は少し注意が必要かもしれません。
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L’ACURE シャンプーを実際に使用して評価をレビュー検証
POINT
シャンプーの香り
シャンプーはさらりとしたテクスチャー。香りは少し香水っぽくきつめな印象。
POINT
シャンプーの泡立ち
泡立ちは軽く、持続力は微妙。
POINT
シャンプーの使用感
泡が軽いので、少しの油分でも泡が切れてしまいます。しっかりと予洗いが重要!
POINT
トリートメントの使用感
トリートメントもさらりとしたテクスチャー。シリコン剤が多めなので指通りは良いです。
POINT
レビューまとめ
メリット
- さっぱりと洗える
- 男女ともに使いやすい
- 泡切れが良い
デメリット
- 泡の持続力が微妙
- 香りがきつい
- 洗浄力が強い
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L’ACURE シャンプーの評価・総評さっぱりしたい人むけのヘアケアシャンプー
POINT
さっぱりした使用感を求める人にはおすすめ!
実際に使ってみましたが、洗浄力は強めなので頭皮はさっぱりしますが、髪の毛のケアとしては微妙でした。
ロングヘアやダメージヘアの方にはオレフィンの洗浄力が強く感じる人もいると思います。
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
POINT
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
POINT
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
POINT
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
POINT
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
POINT
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
POINT
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
L’ACURE スムースシャンプーのレビューまとめ
この記事では、「ラキュア(L’ACURE)スムースシャンプー」について書きました。
実際に使ってみましたが、男性には使いやすいアイテムでした!
ブランド名 | ラキュア(L’ACURE) |
製品名 | スムースシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 400ml |
主な洗浄成分 | オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドDEA |
香り | アクアフローラルサボン |
メーカー | TRINITY |
メリット
- 泡立ちが良い
- 香りが良い
- 熱から保護してくれる
デメリット
- 特に優れた成分構成ではない
- 洗浄力が強い
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
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