猫っ毛でボリュームが出づらくて、細くて絡まりやすいから、スタイリングをしてもすぐに崩れてしまうので悩んでいます。シャンプーはどんなものを使えばいいでしょうか?
こういった悩みにお答えします。
猫毛におすすめのシャンプーの紹介
あなたは自分の髪質に悩んではいませんか?
髪質というのは人により違い、十人十色、千差万別、誰一人として同じ髪質の方はいません。実は、ちょっとして工夫やシャンプーなどのヘアケアをすることで大きく改善されます!
「シャンプーなんか適当なものでしてればいいんじゃないの?」と、あなどってはいけません。
毎日するシャンプーが髪に合っていないと、髪に大きな負担となります。
この記事で分かること
- 猫っ毛におすすめのシャンプー
- なぜ猫っ毛にヘアケアが必要になるのか?
- 美容師的アドバイス
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猫毛シャンプーランキング



ボリュームを出すための近道には「シャンプー」が一番です。
市販のシャンプーでは余分な皮脂などもとりすぎてしまい、結果として髪が傷みボリュームがなくなってしまいます。毎日するシャンプーは、特に慎重に決めた方がいいと考えています。
なぜ「猫っ毛」「細い髪」「軟毛」にはいいシャンプーが必要なのか?

そこで、なぜ良いシャンプーをおすすめするのかを、分かりやすくお話していきます。
猫っ毛という髪質では、シャンプーを間違えると、スタイリングが一気にしづらくなります。
例えば、質感が重い(しっとりする)シャンプーを使うことでパサツキを抑えられるもののペタッとしてしまったり、かと言って軽いものを選んでしまうと保湿力が物足りなかったりもします。
つまり猫っ毛という髪質では毎日するシャンプーは非常に重要になります。
関連記事猫っ毛のコンテンツまとめ
世の中にはたくさんのシャンプーがありますが、単に価格や成分だけで選んでしまうと、あなたの髪に合う成分が配合されていない可能性があり、むしろ逆効果です。
そこで失敗しないシャンプーを選ぶために、ポイントを解説しながら紹介していきます。
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。とくに上位3つはおすすめのシャンプーです。
五つ星採点をしております。
タイトルには、シャンプーのキーワードタグを付けました。
アミノ酸系 ノンシリコン オーガニック ボタニカル スパークリング スカルプ 女性におすすめ 男性におすすめ
流し読みして、気になったシャンプーの紹介文を読んでくださいね。
※シャンプー画像はクリックできます。
加えて、失敗しないシャンプーを選ぶために、ポイントを解説しながら紹介していきます。
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。とくに上位3つはおすすめのシャンプーです。
※随時更新していきます(2019年)
1位 「プレミオール」
シャンプーの特徴
「プレミオール」は、多くの女性が悩むくせ毛やダメージ毛を改善するための商品です。
くせ毛やダメージ毛による悩みは、髪の水分不足が原因となって起こります。 これらの髪の水分不足は、主に髪に欠かせないケラチン・コラーゲン・たんぱく質の不足が元になっています。髪の水分不足を改善するためには、高濃度の有効成分が必要です。


当ブログで人気No.1
2位 「スプリナージュ」
シャンプーの特徴
スプリナージュの美容成分を留める独自の処方となるのが「モイストリンク処方」です。
アスタキサンチンをはじめとするする共通成分とオイルの成分を、コアセルベートと呼ばれる複合体に取り込むことで、髪に吸着させやすくしています。

成分から見ても、かなり品質が高いことが分かる通りの抜群の使用感。
泡立ちの良さや、洗い心地、かと言って泡切れも悪くなく、感動レベルの使いやすさ。一回の使用で髪の調子が良くなるのが実感できるレベルです。
加えて、頭皮や髪への安全性も高いため長期の使用でも安心して使うことができます。
内容を見てみると、女性だけでなく男性でも使える内容になっているので、まさに万人に受けるアイテムとなっています。

サロンケアとして大きめのサイズはありますが、基本的なホームケアとしてはワンサイズのみになるようです。
アウトバスもシャンプー同様にレベルの高い内容になっています。
パフスムース(軽め)
ジェントルモイスト(しっとり)
スパスージングオイル(アウトバスオイル)
3位 「プロ ラメイ」
シャンプーの特徴
プロラメイのシャンプーは、ヘマチン配合によりカラー・パーマのダメージを軽減してヘアデザインを持続してくれるアイテムです。髪や頭皮に良い美容成分を贅沢に構成しており、ヘアカラーやパーマのダメージを軽減してデザインを持続してくれます。
- ヘマチン配合
- 両性ベタイン
- オーガニック原料9種類配合
糖由来の界面活性剤(洗浄成分)で髪の中にしっかりと水分キープしつつ潤いのある状態のまま洗い上げます。さらに抗酸化作用に優れた各種植物エキスの力で、髪や頭皮の保湿効果をもたす効果があります。
トリートメントには、ヒアルロン酸やスクワランなど髪の毛に保湿を促してくれる成分はふんだんに入っていることにより毎日潤いのある状態をキープします。
実際に使ってみた印象としては、まさに非の打ち所のないシャンプー&トリートメントで、バランスが高くて使用感の高いシャンプー。
超マイルドな洗浄成分をベースに、頭皮を保湿、育毛効果もあり、髪の保湿効果もある、オーガニック成分のあるエキスも大量に構成されています。
頭皮が敏感な方からそうでもない方までおすすめできる内容、男性から女性にまでおすすめできる万能的なシャンプーでした。
しかもトリートメントも髪だけでなく、頭皮への保湿も一本でまかなえるため、こちらも合わせて使用感の良いアイテムでした。

とはいえ、価格が少し高めなので悩みどころでもありますが、これだけ盛りだくさんに詰め込まれた内容であれば見合った価格だなという美容師的な感想になります。
毎日使えなくても1本は持っておくべきシャンプー&トリートメントです。
4位 「oggiotto」
シャンプーの特徴
最新毛髪理論と最先端ケアテクノロジー、そして植物が持つ生命力が組み合わさることであらゆる毛髪を分析し、ひとりひとりに合わせたトリートメントをサポートするためのヘアケアシャンプーです。
オッジィオットの魔法のシャンプーは髪質に合わせて、3種類からセレクトするシャンプーで、髪の最深部から修復し、本来の輝きを甦らせます
とにかく、かなりレベルの高くて、バランスの良いシャンプー&トリートメントです。
凄まじい成分量の多さに加えて、それぞれの良い素材が含まれています。
成分量が多いからといって、レベルが高いのかと言われるとそうでもないですが、この成分量に加えて使用感の良さは、まさに”魔法のシャンプー”となっています。
ただし、100%オーガニック(自然由来)というわけではなく、無添加というわけでもない(パラベンやアルコールなどが含まれているため)です。
そのため、頭皮が敏感な方やアレルギーのある方で「オーガニックだからオッジィオットを使ってみよう」といっても合わない可能性は多いにあります。
さらに、個人的にはやはりコストが高いというのが気になる。
内容的には良いものですが、ボトル的には微妙、むしろ使いにくさまで感じます。
そういった意味でも、まだまだ改善の余地はあるかな、とも思える内容のシャンプーでした。

インプレッシブPPTセラム SS
インプレッシブPPTセラムマスク SM
インプレッシブPPTセラム MS
インプレッシブPPTセラムマスク MM
インプレッシブPPTセラム VS
オッジィオットの詳細記事
オッジィオットを見る
5位 「AXI」
シャンプーの特徴
クオレのシャンプーのポイントになるのが、
- 洗浄成分としてフルーツアミノ酸を配合
- 潤いながらダメージを忘れる
- ストレスを癒やすリングの癒やし
アミノ酸で洗うシャンプーということなので、パサツキなどが気になる方でも問題なく使用できでそうな上に、保湿成分も非常に多いシャンプーです。
実際に使ってみたところ、かなり優秀なアイテムで、非の打ち所がなかったです。
フルーツアミノ酸で洗うというコンセプトに沿った、マイルドな洗浄感で髪を優しく洗ってくれます。
さらに香りだけでなく、普通にケラチンや保湿成分ももりもりと構成されているため、非常にバランスの良いシャンプーとなっています。
つまり、女性ではあれば基本的には使えるシャンプー&トリートメントになります。
とはいえ、男性には使えないのか、というとそういうわけでもなく頭皮の保湿効果も高いため、頭皮が敏感な男性にもおすすめできるため、そいういった意味でも優秀でもあります。

AXIシャンプーⅠ
AXIシャンプーⅡ
AXIシャンプーⅢ
AXIスパークリングシャンプー
AXIシャンプーMS
AXIトリートメントⅠ
AXIトリートメントⅡ
AXIトリートメントⅢ
AXIトリートメントMS
6位 「BULKHOMME」
シャンプーの特徴
スキンケアブランドから考えられたヘアケアブランド
それは、頭皮と言う名の子肌ケア。クレンジング成分配合の泡が毛穴に詰まった頑固な油汚れを洗浄しつつ、3種類の保湿成分が洗い流れにくい保湿膜を形成。指通りなめらかに髪も頭皮も洗い上げる弱酸性のアミノ酸系シャンプーです。
このアイテムの特殊なところは、フィルムや容器などには一切お金をかけている様子はなく、シャンプーもパウチ状になっています。つまり、純粋にシャンプーにのみ費用を使っているのです。 パーマヘアにも使いやすい軽くて、ツルッと仕上がるシャンプーです。


分かりにくいかもしれませんが、シャンプーは液ではなくジェル状になっていて、手に出してもこぼれることはありません。
- 泡立ちが良すぎる
- ひっかかりが一切ない
- 女性でも男性でも使えう万能なシャンプー
窪塚洋介氏愛用中!!
バルクオム(ヘアケア)を公式ページで見る
7位 「グローバルミルボン」
シャンプーの特徴
毛髪内密度を高める、「SSVRシルク」を配合したシャンプーで、毛髪内部がスカスカになることによって、ツヤやハリが失われてしまいますが、それを止めるのが、毛髪補修成分のうち、毛髪内密度を高める「SSVRシルク」のあるグローバルミルボンです。
ラウレス硫酸Naと勘違いされやすいですがマイルドな洗浄成分でもあるラウレス−11酢酸Naをベースに、脱脂力の強い洗浄成分でもあるラウレス硫酸Naに、揮発剤・起泡剤となるコカミドメチルMEA、ココアンホ酢酸Naというような洗浄成分構成。
やはり、ラウレス硫酸Naが含まれ少し強めの洗浄成分となっています。といはいえ強めの洗浄成分だが少なめの洗浄成分でバランスをとっているミルボンらしい構成で、これは合う人と合わない人に分かれる内容という感じ。
さらに、ソステアロイル加水分解シルク、スクワラン、PEG-30ダイズステロール、カンゾウ根エキス、イソステアリン酸、(スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー、ホホバワックスPEG-40水添ヒマシ油などの髪の美容成分を入れつつ使用感を良くしています。
加えて、グリチルリチン酸2K・サクシニルグリチルレチン酸2Na、で頭皮の保湿まだできるので、なかなか品質は高めです。
終わりに…



猫毛の方では、さまざまな悩みがあるはずで、どの内容も必ず役にたつ内容になっているはずです。
そして、最後に「髪質にデメリットがあるということはメリット」も存在します。
どんな髪質であっても、どう上手く付き合っていくかということが重要になるのが、今回の一番の伝えたいことでした。
そうすることが素敵なヘアスタイルをつくる近道になりますから。
さらに内容に合わせた3つの記事を紹介します。
まず1つ目は、猫っ毛におすすめするシャンプー以外にも別にシャンプー記事を用意しています。たくさん見たい方はぜひ参考ください。
とくに厳選したものをピックアップしています。
次に2つ目は、同じく猫っ毛におすすめする洗い流さないトリートメントです。こちらは絶対に毎日しなければいけないものではありませんが、しておくとダメージのケア&予防になるのでつけておいた方がいいアイテムです。
さらに、おすすめのヘアマスク記事もあるので合わせてヘアケアすることで格段にキレイになります。
と、まぁ、こんな感じで以上です。
参考になれば幸いです。
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