きしです。「1から学ぶ美髪つくりの方法(シャンプー編)」の8回目の記事になります。
この章からは、具体的にどんなシャンプーを選ぶべきなのかについて書きます。とくによく質問のある「ノンシリコンか?シリコンか?」の二極化論争について。
賛否両論ありますが、ぼく自身の考え方をまとめて、良いシャンプーの選び方と決め方についてお伝えします。
- ノンシリコンって何?
- シャンプーはノンシリコンがいいんでしょ?
最近流行しているノンシリコンシャンプー。ただ噂だけが先行して「とりあえずノンシリコンがいい!」みたいな感じになっている印象です。
しかし、よく聞いてみると、実際には分かっていない人が多かったので、これから使う人に向けて分かりやすくまとめてみました。
当記事では、初心者でも分かるようにノンシリコンシャンプーの基礎知識について分かりやすくお話していきます。
目次
ノンシリコンシャンプーとは?


きし
まずは、ノンシリコンシャンプーについて分かりやすくお話していきます。
ノンシリコンとはシャンプーの種類の1つです。自分の髪の悩みに合わせて使い分けることがベストです。

廣瀬
ノンシリコンシャンプーとは、シャンプーの種類の1つで…
- シリコンシャンプー
- ノンシリコンシャンプー
もっと細分化していますが、とりあえずはこの2つのどちらになるという認識で問題ありません。
人工シリコン成分(化学成分)が少なく、配合されている量が少ない、もしくは天然由来成分(非化学成分)の構成割合が多いシャンプーを「ノンシリコンシャンプー」と言います。
シリコンは人工的な化学成分ですが、ノンシリコンの場合、自然由来・天然由来の成分が中心に配合されており、地肌の保護や頭皮への負担を最小限にする役割があります。
シリコンが地肌に合わない(地肌トラブルの原因)という人のための、天然由来・植物由来の地肌や頭皮にとても優しいシャンプーです。
簡単にすると、
- シリコンが多い化学成分メインの構成がシリコンシャンプー
- 天然由来成分の多い非化学成分メインの構成がノンシリコンシャンプー
と、なっています。
ノンシリコンの種類


きし
次にノンシリコンシャンプーの種類についてお話していきます。
ノンシリコンシャンプーの種類は大きくは3つ、「オーガニック」「ボタニカル」「スカルプ」があります。

廣瀬
- オーガニックシャンプー
- ボタニカルシャンプー
- スカルプシャンプー
していると多い質問で、
ノンシリコンシャンプーとボタニカルシャンプーの違いって何?
と聞かれることがありますが、実はノンシリコンシャンプーのカテゴリーに「ボタニカル(有機栽培メイン)」があって、その他にオーガニックがあるのです。
オーガニック・ボタニカルは「ノンシリコン」であることが大半
オーガニックシャンプーやボタニカルシャンプー、そのほかにはスカルプシャンプーとジャンルがありますが、そのほとんどがノンシリコンであることが大半です。
ヘアケア用品におけるボタニカルとオーガニックの違いは、両方とも安全性は同じですが、「植物由来」と「有機栽培」との違いがあります。
頭皮や髪に優しいということをコンセプトとしてつくられているために、これらのノンシリコンシャンプーは髪や頭皮に良いとされているます。
分かりづらい人のために、ここで一旦まとめます。
まずシャンプーという大きなカテゴリーから派生するのが、
①「サロンシャンプー」と「市販シャンプー」です。
そこから派生するのが
②「シリコンシャンプー」か「ノンシリコンシャンプー」
シリコンシャンプーには、アミノ酸系(ノンシリコンにもたくさんある)や高級アルコール系などあります。
ノンシリコンシャンプーの中に「オーガニック」、「ボタニカル」、「スカルプ」などがあるのです。
という質問の答えは、成分構成の違いはあるものの同じジャンル・カテゴリのシャンプーになります。
ノンシリコンシャンプーのメリット

ノンシリコンシャンプーのメリットの大きなポイントは、頭皮や地肌、髪に優しいということです。
- 頭皮や地肌、髪に優しい
- 化学成分のアレルギーのある人にも使える
- 軽めでボリューム感もつくることができる
ノンシリコンのほとんどが、大なり小なり自然由来のオーガニック成分やボタニカル成分が含まれているので、できるだけカラダに良いものを使いたいという人に、おすすめのシャンプーです。
最近は、シャンプー以外でもオーガニックやボタニカル素材のアイテムもよく見かけるためイメージしやすいはず。
シャンプーなども同様に素材、成分なども、髪や頭皮にも良いため、負担が少ないだけでなく、安全性が高いアイテムが多いです。
しかし、自然由来のものは髪をキレイにする成分が、シリコンシャンプーに比べて少ないので、髪のきしみなどは気になる傾向にあります。これは後述しますが、シリコンが悪だというわけではなく、それぞれの特徴とメリットがあるということになります。
逆に言えば、メリットがあるということはデメリットもあるため、相性の良し悪しがあるので、自分に相性が良いか見極めが必要になります。
ノンシリコンシャンプーのデメリット

逆にデメリットでは、髪への使用感や仕上がりが少し悪いことにあります。
- 髪への使用感が悪い
- シリコンに比べて髪の仕上がりが悪い
- しっとりさせにくい
ノンシリコンシャンプーは、髪や頭皮に優しいですが、シリコンシャンプーのメリットでもある髪をキレイにするという効果がうすいです。
シリコンが含まれる化学成分、というと聞こえが悪く(?)なりますが、実は髪を自体の手触りやツヤ感など、美しくするという効果があります。
そのためシリコンシャンプーというのは、ダメージの気になる髪にはおすすめです。
まとめると
- 化学成分のアレルギーが強い
- オーガニックやボタニカル素材にこだわっている
- 頭皮が乾燥しやすい&敏感(びんかん)
- ダメージが気になる
- 髪をキレイに見せること第一優先
- くせ毛や広がりなども気になる
というような感じです、かなり簡潔にまとめているので少し極端になっていますが、とりあえずはこれでまとめとさせてもらいます。
おすすめのシャンプー
と、一応このあたりでおすすめのシャンプーもお伝えします。とりあえずのトータルバランスの最も優れているシャンプーです。
まずオススメするならこの一品!
このプレミオールは水を一切加えずに美髪成分のみで構成しているシャンプー&トリートメントです、 髪の水分不足を改善しくせ毛・ダメージ毛を軽減する事が出来ます。
「髪や地肌をいつまでも美しくしていたい」そういう人におすすめのシャンプーです。
実際に使ってみましたが、非常に使いやすくて好印象なアイテムでした。
それでいて、洗い上がりの爽快感はしっかりとあるので、洗浄力が弱いから物足りないということは一切ありませんでした。何よりも香りが良いので何回もしたくなるシャンプーの1つです。
優しいアミノ酸洗浄成分がデリケートな女性の頭皮をキレイにしてくれるシャンプーなのでとてもおすすめの一品ですね。
ロングでくせ毛の私の髪でも、一切絡まることなく、髪への負担も少ない低刺激で洗い上げてくれました。
トリートメントの方では、余計なベタつきはなくて、使いやすさは抜群です。
根本にまでつけても良いものなので、根本から毛先にかけてキレイな髪を作ってくれます!シャンプーで洗ったあとはトリートメントで髪をキレイにします。

廣瀬
をしているとさまざまなトリートメントを使うのですが、その中でもトップクラスの潤いとまとまりをつくってくれる高性能なトリートメントです。

やはり、セットで使っているからか、とてもまとまりが良く感じます。単品で使うよりもセットのほうがおすすめかもです。

廣瀬

多少ブローはしていますが、想像しているよりも効果の高いアイテムでした!
オイルタイプは苦手な方も多いですが、ベタつきも少くて使用感は良いものです。
このプレミオールはシャンプー・トリートメント・ヘアエッセンスの3種類ですが、どれをとってもトップクラスの性能があり、3つ揃えるとかなり美しい仕上がりになってくれると感じました。

さらに、今ならこのサイズをたった2000円で、しかもシャンプー+トリートメント+洗い流さないトリートメントの21日間分が試せるので、まだプレミオールをまだ使ったことのない人はこれだけでも使う価値あります!これが正直、破格すぎます!

私の髪はとにかくまとまりにくいのが悩みですが、プレミオールは使い心地から仕上がりまでとても良いシャンプーなんです!
\ これ一つで全てのケアができる!/
まとめ


きし
ノンシリコンシャンプーについて分かりやすくお話してみましたが、いかがでしたか?
これからノンシリコンシャンプーを使う人の参考になると嬉しいです。

廣瀬
- 頭皮トラブルがある人
- シリコンシャンプーが合わない人
- 乾燥肌の人
これらの人にはノンシリコンシャンプーがおすすめになります。
しかし、だからと言ってノンシリコンシャンプーがいいというものでもないので、あなたの髪や頭皮に合ったシャンプーを探してくださいね。
キレイなヘアスタイルのサポートになれば幸いです。
こんな感じで以上です。