
きし
シャンプーでお悩みなあなたへ。当記事では実際に使って役立った「オーガニックシャンプー」についてご紹介しています。これを見ればあなたにピッタリのシャンプーに出会えます。どうぞご覧下さい。
シャンプーは毎日使うものだからこそ素材にもこだわたい、そんな時に注目なのが植物由来成分が髪にも頭皮にも優しいとされるオーガニックシャンプーです。
成分はさまざまで、完全に無添加のオーガニックシャンプーや水にもこだわったオーガニックシャンプーがあります。
とはいえ、女性はもちろん男性からも人気ですが、成分などが多様で選ぶのが難しい面もあります。
そこで、オーガニック認証を受けた成分を配合するシャンプーを紹介します。美容室専売のサロンシャンプーや、ドラッグストアや薬局、Amazon、楽天などの通販サイトで購入できる市販品のオーガニックシャンプーを専門家が厳選。
リラックスできるいい匂いの魅力的なシャンプーを集めました。オーガニックシャンプー選びの参考にしてください。
累計で200種類以上の「サロン専売シャンプー」と「市販シャンプー」を実際に使用してみて、良かったモノをまとめています。下記事では、それぞれのトピック別に分けているので、具体的な髪質や髪の悩みに合わせて選ぶことができるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
タップできる目次
この記事を監修する専門家

執筆 / 運営者
きし かずき
美容業界を15年以上下積み、2019年に独立。同時に美容サイトのきしろぐを運営、豆知識だけでなく、シャンプーやトリートメントなどのレビューの執筆活動、サイト監修や情報も発信。

美容研究家
ゆきな
美容業界を10年以上経験し、2019年に独立。ヘアメイク・ヘアアレンジ技術にも長けていて、ヘアケアマイスター・化粧品検定・色彩検定など、さまざまな資格も所有。一人の消費者としてもたくさんのアイテムをレビュー。
運営者は、さまざまな種類のシャンプーや洗い流さないトリートメント、スタイリング剤を、累計500種類以上を使用・レビューしてきました。さらに要望の多い、市販品のシリーズも数多くレビューしています。
当サイトでは独自に製品を調査・テスト・推奨しています。レビューのガイドラインの詳細については、こちらをご覧ください。
検証のポイント
売れ筋のサロン専売品&市販品のオーガニックシャンプーを集め検証しました。
良いシャンプーとは何か?
この記事を監修する上では、とても重要なコンセプトになります。たくさんの情報がある中で、当記事で大事にしているのは、
- 成分内容
- 洗浄性
- 実際の使用感
が、最も重要になると考えています。

成分内容
シャンプーを使う上では、髪や頭皮にどのような効果があるのか、非常にわかりやすい目安になります。さまざまなシャンプーの成分内容を比較して評価しています。

洗浄性
洗浄性に求められるものは人によって変わってきます。当サイトでは髪と頭皮のことを大事にできるような洗浄性を重要として評価しています。

実際の使用感
男女のモニターで実際に使用して、使い心地を検証。シャンプーを選ぶ上では最も大事な項目です。洗いやすさはもちろん、香りや、髪のまとまりや仕上がりなど、髪の専門家ならではの知見を加えて評価します。
すべての検証は運営者が行っており、実際に使用して評価してます


オーガニックシャンプーについて

オーガニックシャンプーとは、自然の成分やオーガニック栽培でつくられた成分をメインに使用したシャンプーのこと。自然由来の成分にこだわりたい人、ナチュラル志向を重視する人に適していますが、良い部分だけでなく一長一短のあるシャンプーになりますので、人によっては髪や肌に合わない場合もあります。
また、日本にはオーガニックに関する明確な規定が設けられていません。例えば、オーガニックとボタニカルなど、ニュアンスは同じなのに違いがあったり。
わずかな認証成分しか使用していない場合でも「オーガニック」と謳うことができてしまうため、シャンプーを選ぶ際は、オーガニック認証成分を使用してるか、(欧米の認証機関からの承認)を受けた商品かどうかをチェックすると確実です。
オーガニックの特徴
- 有機栽培成分中心の構成
- オーガニック認証の種類はまだ少ない
- 人体に安心・安全
- 地肌トラブルが軽減する
- アレルギーにも効果的
- 髪はきしみやすい
オーガニックシャンプーとは、化学合成農法や化学肥料は使わず有機肥料などによって栽培された素材を使用したシャンプーのことで、オーガニック認定を受けた成分が入っているシャンプーのことです。
オーガニック植物を使っていたとしても、成分を抽出するために溶剤が使われている製品や、洗浄力が強い成分を含んでいる製品もあるため、やはり購入の際は「オーガニック」という言葉だけで判断せずに、きちんと内容を確認することが大事であるといえます。
オーガニックシャンプーというだけで選ばないようにすることが重要になります。 オーガニック成分が配合しているではなく、どのくらいの割合で配合されているかを確認しましょう。
オーガニックシャンプーの選び方


きし
実際にたくさんのオーガニックシャンプーを使用してみて、本当に良いモノを選ぶポイントについてお話します。
まずは、具体的にどのようなポイントに気をつけてオーガニックシャンプーを選べばよいのかを解説していきます。以下のポイントに気をつけることで、髪とお肌にやさしい良質なオーガニックシャンプーを選べます。
頭皮に優しいアミノ酸洗浄成分がおすすめ

とくに髪や頭皮地肌に優しい、洗浄成分が最優先。せっかく素材の良いものを使っていても洗浄成分が強いものだと、使用感が悪くなってしまう傾向も。
とくに女性の頭皮地肌というのは、デリケートなので洗浄性が強いものを使っていると、乾燥させてしまい、健康な髪をつくりにくい頭皮にしてしまいます。
「髪や頭皮をダメージさせない」ために、刺激が低い洗浄成分を配合したシャンプーを選びましょう。
洗浄成分 | 特徴 | 成分一覧 |
---|---|---|
タウリン系 | バランスが良く、適度な洗浄力でサラサラになる | ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルタウリンNa、ココイルメチルタウリンタウリンNa、ミリストイルメチルタウリンNa、ステアロイルメチルタウリンNa |
アラニン系 | 適度な洗浄力と高い起泡性で爽快感がある、バランスも良くできている | ココイルメチルアラニンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウロイルメチルアラニンTEA、ココイルアラニンTEA、ミリストイルメチルアラニンNa |
グリシン系 | 洗浄力と泡立ちが高い、やや強めなので質感は微妙になりがち | ココイルグリシンNa、ココイルグリシンK、ココイルグリシンTEA |
グルタミン系 | 洗浄性は控えめで、しっとりとした質感になり、保湿力も高い | ココイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸k、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸k、ラウロイルグルタミン酸TEA、ミリストイルグルタミン酸Na、ステアロイルグルタミン酸Na |
アスパラギン系 | 低刺激で優しい、泡持ちも良いためバランスが良い | ラウロイルアスパラギン酸Na、アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA |
PPT系なら、加水分解ケラチン・加水分解シルク・加水分解コラーゲンなどがあり、弱酸性石鹸系なら、ラウレスカルボン酸、ラウレス-6酢酸などのような成分を選べば良いです。逆に硫酸系、例えばラウレス・ラウリルなどの洗浄成分は頭皮に刺激が強いため、避ける方が良いです。
その中でも、おすすめの洗浄成分を紹介します。
- ラウレス-3カルボン酸Na(やや強めの洗浄性で爽快感がある)
- ラウロイルメチルアラニンNa(適度な洗浄性でバランス良し)
- ラウロイルアスパラギンNa(高い気泡・洗浄効果)
- ココイルグルタミン酸Na(低刺激で優しい)
- ココイルグリシンK(バランスの良い爽快感と低刺激な洗浄性)
- ココアンホ酢酸Na(安全性が高く、刺激を緩和させる)
- コカミドメチルMEA(起泡性・増泡性に優れている)
- ラウリルグルコシド(さっぱりとした洗浄性、起泡性がある)
それぞれ特性があるものの、優秀な洗浄成分です。ポイントになるのは、優し過ぎれば良いというわけではありません、あくまでも頭皮の状態に合わせる必要があります。
このように、ある程度の自分の目的と髪の状態(髪質やダメージなど)を照らし合わせることで選びやすさが変わってきます。
保湿や補修のできる成分がおすすめ
次にポイントになるのは、保湿力・補修力をもった成分が配合されているシャンプーです。髪をキレイにすることによって、ハリ・コシを損なうことがありません。
髪のおすすめ成分としては、
- 加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- 加水分解ケラチン
- セラミド
- ヒアルロン酸
- パンテノール
- γ-ドコサラクトン
などが非常に効果的です。
成分 | 特徴 |
---|---|
セラミド | 保水力が高い・キューティクルを整えてツヤ感アップ |
ヒアルロン酸 | 保湿力が高い・ダメージ保護効果もある |
天然由来成分 | 安全性と効果性が高い |
エキス系 | 頭皮や髪の保湿性が高い |
ヒアルロン酸 | ハリ・コシやボリューム効果がある |
コハク酸 | 美容成分の吸着を促進・弾力性アップ |
ヒドロキシエチルウレア | ダメージ部分の保水力向上 |
加水分解ケラチン | まとまりやおさまりを含めた補修効果 |
ヘマチン | ツヤ感向上、髪や頭皮の補修効果 |
加水分解卵白 | ハリ・コシを含めた保湿効果 |
加水分解コンキオリン | ハリ・コシ・ツヤ感の向上 |
パンテノール | 保湿・補修、ハリ・コシの向上 |
γ-ドコサラクトン | 絡まりを改善・ハリ・コシの向上 |
ポリクオタニウム系 | ハリ・コシの向上 |
スクワラン | CMCの脂質層を補修して水分の蒸散を抑える |
イソステアリン酸イソステアリル | 水素結合する部分を持ち、CMCの脂質層を補修する |
髪の主成分でもあるタンパク質を補給してあげることが何よりも大事になります。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- グルタミン酸
- アルギニン
- ロイシン
- セリン
- グリシン
- スレオニン
- アスパラギン
ダメージ毛と同じくたんぱく質を補給しつつ、アミノ酸で負担を減らします。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- γ-ドコサラクトン
保湿成分が多い植物オイル系が非常に効果的です。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
抜け毛が気になる方は、地肌への刺激が低いアミノ酸洗浄成分か石鹸系をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用のある成分が良いです。
- オタネニンジン根エキス
- アカヤジオウ根エキス
- センプリエキス
- ビワ葉エキス
頭皮のフケが悩みの場合、地肌への刺激が低いアミノ酸洗浄成分か石鹸系をメインに配合し、抗酸化作用や血行促進作用、何よりも頭皮地肌の保湿性のある成分が良いです。
- グリチルリチン酸2K
- カンゾウ根のエキス
- ヘマチン
一例ではありますが、こういった成分が非常に効果的です。
頭皮ケアのできる成分もおすすめ
髪だけでなく頭皮への保湿性も重要です。
頭皮地肌のおすすめ成分としては、
- コンフリー葉エキス
- βグリチルレチン酸
- グリチルリチン酸2K
- ボタンエキス
- カルノシン
- ダイズ芽エキス
- ソメイヨシノ葉エキス
などが良いです。
年齢を重ねるごとに肌のハリが失われていくように、髪も地肌も潤いを失っていきます。頭皮の悩み(硬い、赤い、かゆい)などがある場合は、頭皮ケアに関連する成分をチェックしておきましょう。
サロン専売品か?市販品か?

サロン品か市販品かを明確にしておくことで、さらに選びやすくなります。
- 髪や頭皮に優しい
- 効果が高い
- 価格が高い
- 購入しづらい
- 刺激の強いものがある
- 使いづらいものも多くなる
- 良いものもたくさんある
- 価格が安い
- コスパが良い
とはいえ、ここだけで語りきれないほどの特徴があります。
ここでは、
個人的な主観と偏見にはなりますが、良かったものをピックアップしてご紹介します。
ピックアップ!一度は使って欲しい一品

きし
とにかく使ってみてほしい一品を紹介します。髪への使用感・髪の仕上がりはもちろん、コスパにも優れたこのシャンプーは使ったことのない方にはぜひ一度試してほしい、それほど価値アリのシャンプーです。
【PR】ラサーナ プレミオール

「アミノ酸系洗浄成分」とフランス・ブルターニュ産「海泥」の力でダメージの蓄積した髪をいたわりながら洗い、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着し取り除きます。

浸透補修なめらか成分(イソステアロイル加水分解コラーゲン・スクワラン)によって、髪にツヤを与え、保水性も高いため乾燥によるパサつき、うねりをコントロールしやすくなります。さらに毛髪内部に浸透し、キューティクルをなめらかに仕上げます。

- 静電気・髪のパサつきが気になる
- 髪のうねりや広がりが気になる
- 頭皮の乾燥・ベタつき・ニオイが気になる
- カラーやパーマによる髪のダメージが気になる
- 髪の悩みが慢性化している
- 香りにこだわって選びたい
- プレミオール シャンプー 130ml
- プレミオール トリートメント 130g
- プレミオール エッセンス 20ml
定期購入ではないのも嬉しいポイントです。また、トリートメントとエッセンスのライン使いができると香りが統一することができます。
\ 定期購入はありません!/
【PR】haru(ハル)

4種のアミノ酸洗浄成分が頭皮に付着した汚れを毛穴から、しっかりと取り除きます。さらに保湿することもできるトリートメント(リンス)要らずのオールインワンシャンプー。
保湿・補修成分(ワカメエキス・ヘマチン・ケラチン)によって、髪にツヤを与え、頭皮の角質層まで浸透して、キレイな髪をつくる土台から美しくしてくれます。ボリュームケアとして貴重なキャピキシル(アセチルテトラペプチド・アカツメクサ花エキス)で髪にハリ・コシを与えてくれます。

- 日々、忙しくて時間が足りない
- シリコンが苦手
- 頭皮が敏感でデリケート
- 髪質が変わってきて傷みやすくなった
- 髪のハリ・コシがなくなってきた
- シャンプーを頻繁にする
- haru kurokamiスカルプ 400ml
- リフレッシュシャンプーブラシ
- 使い方ブック&ブランドバック
定期購入にはなりますが、ずっと20%OFFの3168円(税込み)でお得に購入することができる上に、いつでも取りやめることもできて送料無料。この内容を考えるとコスパは非常に良いです。
\ 最強オールインワンシャンプー!/
おすすめの「サロン」シャンプー

サロン専売品とは?
サロン専売品は、シャンプーやトリートメントなどの化粧品を取り扱うメーカーが、メイクアップアーティスト美容のプロフェッショナルが使用するためにつくられた化粧品のことです
多くは美容室(美容院)やエステティックサロン、クリニックといった美容に関する専門性の高い店舗で販売しています。
主なメリットには、品質の高さ・安全性(市販品と比較すると)や、種類の豊富さからの、プロフェッショナルへの相談アドバイスなどによって、自身に的確なアイテムが使用することができるところにあります。
とはいえ市販品と対をなすようにメリットもあればデメリットもあるため、髪の悩みや状態を見極める必要があります。

きし
これらを総して「サロン専売品」もしくは「サロンシャンプー」と呼びます。
さて、ここからは美容室専用の売れ筋上位のサロン専売シャンプー74商品を実際に使用してみて、どれが最も相性の良いシャンプーなのか検証していきます。
検証項目は以下の3項目としました。
- 成分内容
- 洗浄性
- 実際の使用感
(◎ = 一番良い ○ = かなり良い △ = やや微妙 ☓ = 良くない)
商品名 | おすすめ | 洗浄力 | 保湿力 | 補修力 | 使用感 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|
プレミオール![]() | ★★★★★ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ |
haru![]() | ★★★★★ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | △ |
オッジィオット![]() | ★★★★★ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ☓ |
プロラメイ![]() | ★★★★☆ | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ☓ |
マイブ![]() | ★★★★☆ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | △ |
マイクロフォーム![]() | ★★★★☆ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ☓ |
ロングヘアでくせ毛の私がモデルとなって採点しています、ご参考になればと思います!

つま
流し読みして、気になったシャンプーの紹介文を読んでくださいね。
※シャンプー画像はクリックできます。
基準としては、使用感などの使いやすさと髪への仕上がりや扱いやすさなどがメインとなっています。
※随時更新していきます(2022年)
1位「マイブ」
一言でいうと
男性にもおすすめできる爽快感のあるシャンプー
- ヘマチン配合
- γ‐ドコサラアクトン(エルカラクトン)配合
- 加水分解コラーゲン配合
頭皮まで安心してお使いいただける低刺激洗浄力のシャンプーに加えて、頭皮マッサージにも適したトリートメントのため髪だけでなく頭皮も保湿することができます。髪の成分だけでなく、疏水反応を起こすことにより補修成分の流出を防ぎ、理想的な美しい毛髪状態を維持します。
実際に使ってみた印象としては、髪への補修効果も高く、頭皮の保湿効果もある、いわいる「万能的ヘアケアアイテム」です。
デザイン性も高くおしゃれなボトル、成分構成的にもバランスがよく、使用感や使い勝手もバツグンのため、間違いなくサロンシャンプーの中でもトップクラスの品質であります。
洗浄成分もマイルドなものばかりですが、弱すぎるということもなく、女性だけでなく男性でも使えることができます。
加えて、頭皮の保湿効果も高いため、頭皮トラブルを抱えている人には全力でおすすめできる内容になってもいます。
くせ毛でロングヘアの私の髪はまとまりにくいのですが、このアイテムを使うとくせ毛のまとまりがよくなったので髪への使用感もグットです。

ゆきな
とはいえ、価格は少し高めなのが少しネックなところですが、内容的には全然高くないというのが結論になります、一度はぜひ試してみてくださいね。
ブランド名 | MAIBU(マイブ |
製品名 | クリットシャンプー |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 300ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸2Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ラウリルグルコシド、ココイルメチンアラニンNa |
香り | ラベンダー&オレンジ |
生産 | 日本 |
メーカー | ハホニコ |
2位「ラメイ」
一言でいうと
万能的なオーガニックシャンプー!
- ヘマチン配合
- 両性ベタイン
- オーガニック原料9種類配合
プロラメイのシャンプーは、ヘマチン配合によりカラー・パーマのダメージを軽減してヘアデザインを持続してくれるアイテムです。髪や頭皮に良い美容成分を贅沢に構成しており、ヘアカラーやパーマのダメージを軽減してデザインを持続してくれます。
実際に使ってみた印象としては、まさに非の打ち所のないシャンプー&トリートメントで、バランスが高くて使用感の高いシャンプー。
超マイルドな洗浄成分をベースに、頭皮を保湿、育毛効果もあり、髪の保湿効果もある、オーガニック成分のあるエキスも大量に構成されています。

ゆきな
頭皮を保湿する成分から髪の美容成分まで、バランスのとれたシャンプーで、サロンシャンプーの中でも間違いなくトップクラスの品質でした。

ブランド名 | Pro Lamei(プロ ラメイ) |
製品名 | ヘアクレンジング |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 400ml |
主な洗浄成分 | コカミドプロピルベタイン、ラウラミノプロピオン酸Na、ラウレス-3酢酸Na |
香り | ハーブ |
生産 | 日本 |
メーカー | ハホニコ |
3位「オッジィオット」
一言でいうと
まさに「魔法のシャンプー」にふさわしいアイテム
- オーガニック認証シャンプー
- 頭皮に優しいアミノ酸シャンプー
- リラックスできるハーブの香り
最新毛髪理論と最先端ケアテクノロジー、そして植物が持つ生命力が組み合わさることであらゆる毛髪を分析し、ひとりひとりに合わせたトリートメントをサポートするためのヘアケアシャンプーです。
とにかく、シャンプーのスペックのレベルが高く、バランスの良いシャンプー&トリートメントです。
凄まじい成分量の多さに加えて、それぞれの良い素材が含まれています。
成分量が多いからといって、レベルが高いのかと言われるとそうでもないですが、この成分量に加えて使用感の良さは、まさに”魔法のシャンプー”となっています。
ただし、100%オーガニック(自然由来)というわけではなく、無添加というわけでもない(パラベンやアルコールなどが含まれているため)です。

きし
そのため、頭皮が敏感な方やアレルギーのある方で「オーガニックだからオッジィオットを使ってみよう」といっても合わない可能性は多いにあります。
さらに、個人的にはやはりコストが高いというのが気になります。内容的には良いものですが、ボトル的には微妙、むしろ使いにくさまで感じます。
そういった意味でも、まだまだ改善の余地はあるかな、とも思える内容のシャンプーでした。
とはいえ、使用感や仕上がりの加減などは明らかに他のシャンプーとも違うのでデメリットを気にしない方にならおすすめできるシャンプーということになります。

ゆきな

ブランド名 | oggiotto(オッジィオット) |
製品名 | インプレッシブPPTセラムMSモイスチャー シャンプー |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 250ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルシルクアミノ酸Na、PCAイソステアリン酸PEG−40水添ヒマシ油、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルアラニンNa |
香り | ハーブ |
生産 | 日本 |
メーカー | テクノエイト |
4位「キューテック」
一言でいうと
マイルドな洗浄力にこだわるなら間違いなくコレ!
キューテックマイクロフォームの特徴は、毛穴よりも小さな泡で髪を包み込み洗う新感覚のヘアケアです。「髪を守る」ということに特化していて、毛穴サイズの微細な泡でケアするシャンプーです。さらに豊富なケラチン系洗浄成分によってくせ毛からダメージヘアに相性の良いアイテムになっています。
実際に使ってみましたが、すべてにおいてバランスが良いアイテムでした。
ヘアケアだけでなく、スカルプケア、エイジングケアまでマルチに使える万能シャンプー、その上でマイクロフォームの微細泡は洗い心地も良く、使用感も良いため、間違いなくトップクラスの品質です。
くせ毛でロングヘアの私も使ってみましたが、まとまりにくい私の髪にも相性が良くて使用感も良かったです。

ゆきな
加えて、一見すると価格(4000円ほど)も高く感じる設定ですが、この大きなサイズ(450ml)でこの成分内容でなら安いといっても過言ではありません。
サロン専売の中でもトップクラスの品質がああるため、一度は使う価値のあるシャンプーでした。
ブランド名 | CUTECH(キューテック) |
製品名 | マイクロフォーム クレンジングセラム |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 450ml |
主な洗浄成分 | DPG、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、ココイルグルタミン酸TEA |
香り | オーガニック&アロエ |
生産 | 日本 |
メーカー | ワイマック |
おすすめの「市販」シャンプー

市販品とは?
市販シャンプーは、スーパーやドラッグストアなど一般的な商店や店舗などで購入できる商品のことになります。
主なメリットには、価格の安さ(サロン専売品と比較すると)や購入のしやすさ、種類の豊富さなどがあります。
とはいえサロン専売品と対をなすようにメリットもあれば逆を言えばデメリットもあるため、髪の悩みや状態を見極める必要があります。
メリット&デメリット
- 価格が安いものが多い
- 購入しやすい
- 気軽に見ることができる
- ピンキリが大きい
- 相談できない
- 自分の髪質に合うものが分かりづらい

きし
これらを総して「市販シャンプー」と呼びます。最近ではクオリティが高いアイテムが多く、使いやすいものが増えてきています。
市販品のアイテムの一番の魅力といえば、
コストパフォーマンス
です。
ここからはドラッグストアだけでなく、Amazon・楽天・@cosme・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の市販シャンプー110商品を実際に使用してみて、どれが最も相性の良いシャンプーなのか検証していきます。
検証項目は以下の3項目としました。
- 成分内容
- 洗浄性
- 実際の使用感
(◎ = 一番良い ○ = かなり良い △ = やや微妙 ☓ = 良くない)
商品名 | おすすめ度 | ツヤ感 | 保湿力 | 補修力 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|
プレミオール![]() | ★★★★★ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
haru![]() | ★★★★★ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
ザパブリックオーガニック![]() | ★★★★★ | ◯ | ◎ | ◯ | △ |
アンドビオ![]() | ★★★★★ | ◯ | ◯ | ◎ | △ |
アンドハニー![]() | ★★★★☆ | ◎ | ◯ | ◯ | △ |
アロマキフィ![]() | ★★★★☆ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
1位「THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック)」
スーパー リフレッシュ シャンプー

使いやすさ: ★★★★☆
使用感 : ★★★✮★
コスパ : ★★★★☆
2位「&bio(アンドビオ)」
一言でいうと
新しい毛髪科学「保水バイオ美容」のヘアケアシャンプー
バイオテクノロジーとオーガニックの融合で、幅広く対応することができるシリーズ。バイオテクノロジー原料とは、最新のバイオ技術によって培養された植物から貴重な美容成分を抽出し、生まれた原料です。
ほぼ完璧なクオリティの市販シャンプー。もはや文句の付け所がなく、この価格帯の中でもトップクラスにおすすめできる。
実際に使ってみましたが、マイルドな洗浄力と、高い保水力&補修力で、髪をキレイにしたい女性(もちろん男性にも)には間違いなくおすすめするヘアケアシャンプーでした。
さらに、パワーがしっかりあるので水分力も高く、仕上がりがさらっとしているので、くせ毛で広がりやすい髪から、細くてベタつきやすい髪とも相性が良い内容になっています。これが結構、両立しないことがあって、パワーがあるものはよくベタつくし、サラっとしているのはパワー不足があったりと、中々良いものがないのですが、このシャンプーはそんな悩みを解消してくれます。
ブランド名 | &bio(アンドビオ) |
製品名 | ピュアモイスト シャンプー |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 440ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA |
香り | ホワイトブルーム |
生産 | 日本 |
メーカー | ヴィークレア |
一言でいうと
こだわりのあるオーガニックシャンプー!
このシャンプーには植物の花や果実の皮、樹皮、葉、種子などから抽出された100%天然の揮発性オイルがたっぷり配合されているのが特徴で、嗅覚を刺激し自律神経のバランスを整えてくれるオーガニックシャンプー。
実際に使ってみた印象としては、香りは満点ですが質感はそこそこです。
シャンプーやトリートメントの質感を良くするのに、石油由来の成分や化学製品が安価だったり手軽なのですが、このザ パブリック オーガニックは徹底した自然由来のコンセプトで、それをせずに製造しています。
そのため、シャンプーの質感は良いとは言えないので、頭皮が敏感な方にはおすすめできるものの、髪への質感は微妙です。
一方で、トリートメントもオーガニックのわりには、という注釈は外せませんが、使っていて好印象なアイテムではあります。
オーガニックの商品はシリコンや化学的な成分を使用できないため、脱脂力は強くなくてもきしみや指通りが悪いことが多いのですが、ザ パブリック オーガニックはトリートメントでその弱点をカバーしていると言っていいと感じました。
スペック
ブランド名 | THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック) |
製品名 | スーパー リフレッシュ シャンプー |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 500ml |
主な洗浄成分 | コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、コカミドDEA、ラウラミドプロピルベタイン |
香り | オレンジとユーカリ |
生産 | 日本 |
メーカー | カラーズ |


3位「アンドハニー」
一言でいうと
ダメージがある方におすすめのオーガニックシャンプー
アンドハニーの特徴は、100%モロッカンオーガニックオイル使用しているヘアケアシャンプーです。モロッコ産のオーガニック認定アルガンオイルが髪にうるおいを与えます。
実際に使ってみましたが、ダメージ毛やロングヘアのデリケートな髪質の方と相性の良いシャンプーになっています。
少し脱脂力が強めかなとも思いましたが、そんなことを全く感じない使用感は中々良い感じ、程よい洗浄力としてとても使いやすさがありました。
加えて不要な成分などがほとんど構成がされていないため頭皮がデリケートな方でも安心して使用することができます。
くせ毛にでも使いやすい使用感は幅広い髪質やヘアスタイルにおすすめできるレベルのシャンプーでした。

ゆきな
気になるポイントもありますが、それでも十分過ぎるほどの使用感とクオリティなので、市販品の中では間違いなくトップクラスのシャンプーでした。
かなりおすすめ。
ブランド名 | &honey(アンドハニー) |
製品名 | ディープモイストシャンプー1.0 |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 440ml |
主な洗浄成分 | ラウミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa |
香り | ピオニーハニー |
生産 | 日本 |
メーカー | ヴィークレア |
4位「アロマ キフィ(AROMA KIFI)」
一言でいうと
男性にもおすすめできる爽快感のあるシャンプー
アロマ キフィ(AROMA KIFI)オーガニックシャンプーの大きな特徴となるのは、天然精油100%のフランスで調香したオリジナルの精油を使用しています。
実際に使ってみましたが、気になるところはあるものの、十分すぎるほどのクオリティのオーガニックシャンプーでした。
何度も言いますが市販品の中でオーガニックシャンプーというのは貴重な存在で、加えて「このアイテムはオーガニック」とうたいつつも、中身はそれほどオーガニックではないものがほとんどですが、このアイテムはかなり品質も高いものになっています。
とくに女性のデリケートな髪にでも使えるほど使用感は良くて、それでいて香りも良いシャンプーでした。

ゆきな
市販品の中では、1000円以上するシャンプーなので、ややコスパが悪いように感じますが、それでも内容的には良いアイテムです。
とくにオーガニックは価格が高くなりやすいのですが、そう考えるとあまり高くはないとも思います、使用感も良いので気になる方は試す価値はアリです。

ブランド名 | AROMA KIFI(アロマ キフィ) |
製品名 | オーガニックシャンプー |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 480ml |
主な洗浄成分 | アロエベラ液汁、コカミドプロピルベタイン、(カプリリル/カプリル)グルコシド、ラウロイルメチルアラニンNa |
香り | アロマ |
生産 | 日本 |
メーカー | BIJINALL |


オーガニックのメリット&デメリット

オーガニックシャンプーは無添加の物が多く毛髪・頭皮に優しいシャンプーという特徴であり、使用する上での大きなメリットです。
しかし、メリットがあるということは、デメリットも存在するのが原則です。
メリット

きし
オーガニックシャンプーの1番のメリットは「安心・安全」ということです。シャンプーを使うと「頭皮が痒くなる」「乾燥する」といった人には大きなメリットになります。
オーガニックを表記しているという事は、有機栽培を中心に構成されています。
オーガニックは人体への負担がなく、毎日使っているシャンプーも安心かつ安全です。
地肌トラブルを抱えている人や、科学物質などのアレルギーなどを気にする人にはおすすめのシャンプーなのです。
デメリット

きし
逆にデメリットとなるのは「使用感が悪いこと」です。髪の手触りをキレイにするのは弱いです。
オーガニックシャンプーの1番のデメリットは「シャンプーの使用感が悪いこと」です。
自然成分の構成が多くなるオーガニックシャンプーは、髪のコンディションを整えるシリコン(有効成分)が少ないことから、シャンプーの使用感やシャンプー後の髪の状態は悪くなりがちです。
使うシャンプーにもよりますが、シャンプーの泡立ちの悪さ、シャンプー・トリートメント後の髪のきしみなどは、デメリットとして挙げられます。
オーガニックとボタニカルの違い
オーガニックシャンプーでは地肌頭皮には良い反面、髪がきしんでしまったり、指通りが悪くなりがちですが、ボタニカルシャンプーではしっとりさせる成分も含んでいるのが特徴の1つでもあります。ただし、このようなお肌への刺激が少ない成分は通常のシャンプーの成分に比べてコストが高いため、その分シャンプーが高価になりがちです。
シャンプーに代表されるヘアケア用品において、「ボタニカル」と「オーガニック」には、きちんと違いがあります。
ボタニカルの特徴
- 植物由来成分中心の構成
- 種類はまだ少ない
- 人体に安心・安全
- 地肌トラブルが軽減する
- アレルギーにも効果的
- 髪はオーガニックよりはきしみにくい
- 価格が高価
ボタニカルシャンプーは、軽やか質感とサラッとした洗い上がりが特徴になっています。
オーガニックシャンプーでは地肌頭皮には良い反面、髪がきしんでしまったり、指通りが悪くなりがちですが、ボタニカルシャンプーではしっとりさせる成分も含んでいるのが特徴の1つでもあります。
ただし、このようなお肌への刺激が少ない成分は通常のシャンプーの成分に比べてコストが高いため、その分シャンプーが高価になりがちです。
シャンプーの正しい使い方集

ボタニカルシャンプーは、軽やか質感とサラッとした洗い上がりが特徴になっています、しかしその反面、髪がきしんでしまったり、指通りが悪くなりがちです。
ボタニカルシャンプーのデメリットを見てみましょう。
- 泡立ちが悪い
- 匂いが残る
- 髪がきしむ
ボタニカルシャンプーを使うことでこのようなデメリットが上がってきます。これらは正しいシャンプー法によって解決することができます。
それぞれのデメリットを解決する方法についてお話していきます。
- 泡立ちを良くする使い方
- 髪が絡まりにくくする使い方
- 髪をきしまないようにする使い方