MENU
おすすすめのシャンプーランキング 詳しくはこちら

あなたはどれを使う?リンス・コンディショナー・トリートメントの違いを解説

当ページのリンクにはPR・広告が含まれています。

kishilog(きしろぐ)では、アフィリエイト広告が掲載されることがあります。これは、特定の商品やサービスを紹介し、その紹介から商品が購入されると手数料を受け取る仕組みのものです。ですが、一方で消費者庁が主張する通り、「宣伝や表現」「Google広告ポリシー」「薬機法」に配慮し、株式会社Ll's.が作成にしています。私たちもその点は重視し、公平かつ透明性のある内容の提供を心掛けています。

私たちは、消費者庁国民生活センター厚生労働省のガイドラインを厳守し、公正で誤解のない情報を提供することに取り組んでいます。そして、その中でアフィリエイト広告を用いたビジネスも行っておりますが、その全ては読者の皆さんに対して有益で質の高い情報を提供するための手段の一つです。私たちが推奨する製品やサービスは、本当に信頼性のあるものだけであり、読者の皆様にとっての害となることはないよう日々配慮しております。

私たちは、読者の皆様からのフィードバックを大切にしております。万が一、私たちのサイト上で不適切な表現や表記を見つけた場合は、どんな小さなことでもお知らせいただけると幸いです。あなたのご意見や感想は、私たちのサイトをよりよいものにするための重要な指針となります。

きしです。「1から学ぶ美髪つくりの方法(シャンプー編)」の5回目の記事になります。

シャンプーをする上で重要になるのが、トリートメント類のアイテムです。シャンプーとは界面活性剤の種類が違い、目的も違います。

そんなトリートメントの中にも、リンス・コンディショナー・トリートメントの3種類があります。

それぞれの違いや特徴を理解しましょう。

この記事のポイント
  1. リンス・コンディショナー・トリートメントの違いを解説

洗髪したあとに、あなたが使用しているのはリンス・コンディショナー・トリートメントのどれでしょうか?

先日、こんな質問がありました。

リンス・コンディショナー・トリートメントの違いってなに?

意外と知らない方が多いこの質問。

人によってはこの3種類を、ひとくくりにしている人もいらっしゃいますが、実はちゃんとした違いがあります。その違いを理解した上で、どれを使うかを変えるべきなのです。

そこで当記事では、リンス・コンディショナー・トリートメントの違いを分かりやすくお話します。

おすすめシャンプー

【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】
【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】
【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】

\ 100%美髪成分のヘアケア/

この記事の目次
スクロールできます

運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

「コンディショナー・リンス・トリートメント」について

きし

まずは「リンスとコンディショナーとトリートメント」について知りましょう。

ひろせ

髪をキレイにするヘアケア剤と言われるものです、よく考えて選びましょう。

シャンプーは、「アニオン界面活性剤」という成分で、汚れを浮かして地肌キレイにしてくれます。しかしシャンプーでは、余分のものまで洗い流してしまい、髪がからまりやすい状態、傷みやすい状態になってしまいます。

そのためシャンプーをしたあとは髪をコーティングして守る必要があります。

その役割となるのが「リンス・コンディショナー・トリートメントとなります。

これらのヘアケア品には主に、「カチオン性界面活性剤」という成分があり、シャンプーの界面活性剤はマイナスインで汚れを落とし、ヘアケア剤はプラスイオンで髪に水分を吸着しやすくしてくれる効果があります。

  • 界面活性剤の違い

アニオン性界面活性剤

マイナスイオンで、泡立ちが良く、洗浄力に優れています。主にシャンプーに配合されています。

カチオン性界面活性剤

プラスイオンで、毛髪表面を整えて、なめらかにします。主にリンス・コンディショナー・トリートメントに配合されています。

それぞれの違いをグラフ化

 種類 特徴
リンス髪のすべりをよくし、扱いやすくします
コンディショナー髪の表面を整えてダメージ部分をケアする
トリートメント毛髪の表面も内部も整えて、ダメージ部分をケアします

リンスは髪の手触りを、コンディショナーは表面をキレイにします。トリートメントは手触りや表面、髪内部までをキレイにしていきます。

髪をキレイにする順に並び替えると、リンス>コンディショナー>トリートメントといった感じになります。

それぞれは髪をキレイにする成分や成分量に違いがあるために、比例して価格も変動していきます。

リンスの方が低価格なものが多く、コンディショナー・トリートメントは髪のキレイにする効果に比例して、高価になっていきます。

目次に戻る

どれが良いのか?

きし

リンスとコンディショナーとトリートメントでは、どれが良いのでしょうか?

ひろせ

女性ならトリートメント一択です、ロングヘアーの人ほどトリートメントを使うべきです。

どれが良いのかは人によって違います。

それは、人によって優先させるポイントが違うからです。

ポイントとして…
  • 髪のキレイさ
  • 髪質の違い
  • 価格

このヘアケア剤については、わりとシンプルな選択肢になります。

というのも、できるだけ価格を抑えたいのならばリンス一択、髪をキレイにするのならばトリートメント一択になるのです。そのあいだにコンディショナーがあるような感じです。

簡単にまとめると、トリートメントのコストを抑えていったものが、コンディショナー・リンスという考え方です。

髪をキレイにすることを優先させるか、価格を抑えることを優先させるか、というあなたの優先ポイントによって選択をするべきなのです。

【深堀】トリートメントには2種類あります

きし

トリートメントには2種類のタイプが存在します。

先日、お客様からも「トリートメントは週に1度するものでしょ?」という質問をいただきました。

そうでもあるし、そうではありません。

実は、トリートメントには、毎日する「デイリータイプ」と週に一度だけする「ウィークリータイプ」があるのです。

このトリートメントは、成分が全然違うので、どちらかを使っているから良いというものではなく、髪を万全な状態にするのであれば、両方のトリートメントを使うべきなのです。

目次に戻る

あとがき

きし

まとめると、リンスやコンディショナーを使っている人はトリートメントを使うことをおすすめします。

ひろせ

トリートメントでもピンからキリまであるので、自分にあったものを使いましょう。

意外に知られていないことを分かりやすく紹介してみました、自分の使っているヘアケア品はなんなのかを、1度見直してみましょう。

「美容室のトリートメントって高いよね?」

っていうことをよく聞きますが、

美容室では、リンスやコンディショナーは販売していることはありません。髪をキレイにするという部分に特化しているために、高価な商材が多いのです。

髪をキレイにしたいのならば「サロンシャンプー」一択です。

シャンプーを変えてあげるだけではダメですが、合わせて参考にしてもらうと、髪がどんどんキレイになっていきます。

そんな感じで以上です。

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

とりあえず手っ取り早く良いアイテムを知りたい方は、下の記事をチェック!

現在では、217種類のシャンプーをレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。

本当に良いシャンプー

市販品・サロン品を問わず「本当に良い」と思えたシャンプーだけを厳選してまとめました。さまざまなシャンプーの中から、美容師が選ぶ女性でも男性でも使える本当に良いシャンプーランキングを作りました。

市販シャンプー

ドラッグストアや薬局限定で販売されている市販品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

サロンシャンプー

美容室・美容院で販売されている専売品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

効果を高めるシャンプー

また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

シャンプーの種類

シャンプーの種類.2

髪質でシャンプーを探す

髪の状態でシャンプーを探す

注意点

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

成分表記によるレビュールールと、レビューのガイドラインはこちらをご参考ください。

  • 本文中の各意見や体験談は、個々の読者の個人的な感想に基づいています。これらの情報が、全ての人においてその商品やサービスの効果や安全性を証明するものではないことをご理解ください。個々の体験談は、あくまでその人の視点から見た結果であり、必ずしも他の人に同様の効果や結果を約束するものではありません。
  • 商品の特徴や仕様については、メーカーや販売元の公式ウェブサイト、またはAmazonや楽天市場などの販売サイトの公開情報を参照しています。しかし、価格の変動や登録ミスなどによって、我々が掲載した情報と実際の情報に相違が生じる場合もございます。最新の商品情報や価格などは、最終的には各ECサイト、販売店、メーカーの公式ウェブサイトなどで確認していただくことをお勧めします。
  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次