MENU
おすすすめのシャンプーランキング 詳しくはこちら

高めの市販シャンプーは使えるのか?サロン品との比較!

当ページのリンクにはPR・広告が含まれています。

kishilog(きしろぐ)では、アフィリエイト広告が掲載されることがあります。これは、特定の商品やサービスを紹介し、その紹介から商品が購入されると手数料を受け取る仕組みのものです。ですが、一方で消費者庁が主張する通り、「宣伝や表現」「Google広告ポリシー」「薬機法」に配慮し、株式会社Ll's.が作成にしています。私たちもその点は重視し、公平かつ透明性のある内容の提供を心掛けています。

私たちは、消費者庁国民生活センター厚生労働省のガイドラインを厳守し、公正で誤解のない情報を提供することに取り組んでいます。そして、その中でアフィリエイト広告を用いたビジネスも行っておりますが、その全ては読者の皆さんに対して有益で質の高い情報を提供するための手段の一つです。私たちが推奨する製品やサービスは、本当に信頼性のあるものだけであり、読者の皆様にとっての害となることはないよう日々配慮しております。

私たちは、読者の皆様からのフィードバックを大切にしております。万が一、私たちのサイト上で不適切な表現や表記を見つけた場合は、どんな小さなことでもお知らせいただけると幸いです。あなたのご意見や感想は、私たちのサイトをよりよいものにするための重要な指針となります。

きしです。

「1から学ぶ美髪つくりの方法(シャンプー編)」の14回目の記事(の続き)になります。

本格的にシャンプーを選ぶ専門的な部分にアプローチします。

やはり一番重要になるのは、「価格は高いけど品質が高いサロン専売品か、価格は安くて品質はやや劣るものの使いやすい市販品か」ということを、さらに深堀りしつつお伝えします。

というのも、最近の市販シャンプーのレベルは上がって来ています、その分、価格も上がってきているのですが。

本質的にはどちらが良いという話ではなく、どちらが自分に相性が良いか(優先させるのか)について考える必要があります。

例えば、

ヘアサロンでは市販されていないシャンプーを売っていますが、ドラッグストアでもヘアケアを謳う2〜3000円する少し高めのシャンプー(トリートメント込)を売っています。 ヘアサロンのシャンプーと質は違うのですか?やはり少し市販よりは高めですが、ヘアサロンのシャンプーを使った方がヘアケア効果は高いのですか?

こういった疑問についてお答えします。

通常の市販シャンプーとの違いについてはすでに記事にしているので、よかったら参考にしてください。

ヘアサロンといった美容室で販売されている「サロン専売品シャンプー」が高いというのは、共通の認識だと思いますが、最近市販品の中でも高めの「ヘアケア用シャンプー」というのも多く排出されるようになってきました。

「ヘアケアをする」ということを目的に、髪や地肌に良い成分を多く構成しているかわりに、価格がサロン専売品並のものというのがあります。

じゃあ、美容室のシャンプーと高めの市販シャンプーだったらどっちがいいの?

という質問も増えてきます。

そこで、美容室シャンプーも使うし、市販シャンプーもよく知っているのぼくが分かりやすく比較していきます。

当記事は、”サロン専売品シャンプー”と”高めの市販シャンプー”とどちらが良いのかについてを分かりやすくお話してきます。

10年以上した経験を活かして分かりやすく解説

おすすめシャンプー

【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】
【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】
【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】

\ 100%美髪成分のヘアケア/

この記事の目次
スクロールできます

運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

「サロン専売品」と「市販品」との違いについて

きし

サロン専売品は、何となく良いものだということは知っているけど…っていう人が多い印象です。

サロン専売シャンプーとは、美容室・ヘアサロンで取り扱い・販売しているシャンプーのことです。

さまざまな髪質やダメージの状態、悩みやなりたい仕上がりに応じて細分化し、求める質感が得られるような設計になっています。

市販シャンプーとは、美容室以外での市場のドラッグストアなどで取り扱い・販売しているシャンプーのことです。

髪のダメージの状態に左右されず、より多くの消費者が平均的な仕上がりを得られるような設計になっています。

それぞれの違いを比較してみると…

きし

サロン専売シャンプーと市販シャンプーの1番の違いは「髪に良い成分と成分量に合わせた価格」です。

サロン専売シャンプーは、高価なものが多くその理由に、髪に良い高価な成分が多く配合されています。

頭皮や地肌を清潔にするだけでなく、髪へのコンディション効果も高いのです。

逆に、市販シャンプーの成分のほとんどが精製水という「お水」で出来ているために低価格でも取り扱うことができます。

そのために洗浄効果はあるものの、コンディション効果はサロンシャンプーに比べて薄くなっていて、頭皮や髪に対しての負担が大きくなるのです。

アミノ酸や保湿成分によって髪のコンディション効果が高いだけでなく、頭皮への負担をも大きく軽減することができるのです。

  1. 水分量の調節ができ髪のまとまりが良くなる
  2.  頭皮への負担がなくなり抜け毛が少なくなる
  3.  洗い心地や香りなど洗い手にも優しい。
  4. 種類のレパートリー
  5. 購入場所

髪は、市販シャンプーやカラー・パーマなど、髪に負担の強いものを使っていることで、キューティクルが損傷し、髪が傷んでしまいます。

それによって、パサつきや髪の絡まりにも起因します。

さらに、頭皮の乾燥によって頭皮へも負担も使えば使うほどに負担となります。できるだけ髪と頭皮を大切に扱うことも重要になるのです。

つまり、サロン専売シャンプーと市販シャンプーの大きな違いとしては、髪をキレイにするシャンプーの成分が違うのです。

これが市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとなります。

種類のレパートリーは市販シャンプーが多く、宣伝CMなどはほとんどが市販シャンプーなので、一般の人が知っている種類のほとんどは市販シャンプーですが、サロンシャンプーも多くの種類があるのです。

美容室・ヘアサロンでしか購入できないサロン専売シャンプーは、購入できる場所が限られるのです。ネットやドラッグストアで購入できる市販シャンプーは利便性が高いです。

このように成分や性能以外でも、市販シャンプーにもメリットがたくさんあるのです。

それぞれのメリット

サロン専売シャンプーと市販シャンプーのメリットについてもお話します。

サロン専売シャンプーのメリット
  • 髪や頭皮に優しい
  • ヘアスタイルをキレイにする
  • ダメージから髪を守る
  • 香りなど髪だけでなく全体に良い効果がある
  • 使用感通い

何よりも、「髪をキレイにできる」のが重要になるポイントです。

価格が高い上に、購入場所が限定されるものの、格段に髪がキレイになり、継続して使うことで、外的ダメージから髪を守ってくれる効果もあるのです。

市販シャンプーのメリット
  • 簡単に泡がたつ
  • 香りがよい
  • ボトルやパッケージが良い
  • 価格が安い
  • 使いやすい

やはり「平均でたくさんの人が使いやすい」というところが、市販シャンプーの一番のポイントになります。

髪や頭皮への負担から、髪が傷むだけでなく、長期間使用すると髪や頭皮に負担を与えたりデザイン崩れカラーやパーマが落ちやすい、かかりにくいなどの弊害を起こす場合があります。

目次に戻る

「高めの市販シャンプー」は実際にどうなのか!?

きし

ご自身の求めているものと照らし合わせて選ぶと良いです。

結論から言うと、「高めの市販シャンプー」というのは正直かなり良いものが多いです。

ぼくが実際に使ってよかった「高めの市販シャンプー」をご紹介しておきます。

などがあります。

すべて市販シャンプーとして販売されており、ドラッグストアなどにもよく見かけます。

これらのシャンプーはポピュラーな商品と比べると、価格が高く、ヘアケア効果も高いアイテムでした。

これらのアイテムは市販品のシャンプーだからダメだと”ひとまとめ”にするには、もったいないと感じるぐらいの高い品質な上に、市販シャンプーかと思うくらいの使用感の良さがありました。

ヘアケア効果はどうなのか!?

きし

へアケアについては、ほんとにサロン品と市販品の中間ぐらいのヘアケア効果だというイメージを持つといいです。

もちろん、人(髪や地肌)によって合う合わないや良し悪しなどがあります。当然ダメだというさんもいるでしょうが、ぼくは色々使ってみて感じるのは「品質は普通に良い」という感じです。

やはり、サロン品より良いのかと聞かれると、やはりサロン品に比べると見劣りがちだし、使い始め1〜5回目ぐらいは問題なく使えていますが、小サイズ(250〜300ml)を使い終わるころには、「う〜ん、悪くはないんだけどなぁ…」といった感じにはなります。

つまり、言葉のとおり”可もなく不可もなく”といったところになります。

「高めの市販シャンプー」は中間層にもピッタリのアイテム

きし

高めの市販シャンプーというのは、サロン品と市販品の中間層にピッタリのアイテムになると考えています。

例えば、「美容室のシャンプーは高いから手が届かないけど、髪に良いものを使いたい」や、「今月ちょっと出費を抑えたいなぁ…」と、いった感じの時におすすめできるものです。

  • 髪を優先している人=サロン専売品
  • コスパを優先している人=市販品
  • どちらか選べない人=高めの市販品

といった感じで、シャンプーを選ぶバリエーションを増やす良いカテゴリーではないかなという感じです。

ちなみに、「高めの市販品」と同じように「安めのサロン品」というものがあり、こちらにも同じようなことが言えます。

目次に戻る

あとがき

きし

だから、自分が求めているものに合わせたアイテムが選ぶのが一番だということです。

まとめ
  • ヘアケア効果はちょうど間ぐらい
  • 価格も中間ぐらい

と、ここまでお話しましたが、ヘアケア効果はどうなのか?というのは、その人(髪や地肌)によって変わってきます。もしかしたら合う人もいれば、合わない人もいます。

つまり、使う時には実際に使ってみてあなたが感じたものが、本当の正解になるということです。

美容師的には、使いやすいものではないかなぁというのが感じたものでしたね。

最後に100個以上のシャンプーを使用してきたぼく達が、本当に役立つサロン専売シャンプーと市販品シャンプーをそれぞれランキングにまとめてみました。

それぞれ共通しているのは、記事のテーマとしては基本的には女性におすすめする(もちろん男性にも使えます)ということで、

  • 実際の使用感(ロングヘアにも可)
  • 保湿力&補修力重視
  • ダメージヘアなどさまざまなトラブルを改善できる

などのトータルバランスで使いやすいアイテムばかりをご紹介しています、かなり自信のある記事になっているのでシャンプーを探す時の参考にしてください。

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

とりあえず手っ取り早く良いアイテムを知りたい方は、下の記事をチェック!

現在では、217種類のシャンプーをレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。

本当に良いシャンプー

市販品・サロン品を問わず「本当に良い」と思えたシャンプーだけを厳選してまとめました。さまざまなシャンプーの中から、美容師が選ぶ女性でも男性でも使える本当に良いシャンプーランキングを作りました。

市販シャンプー

ドラッグストアや薬局限定で販売されている市販品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

サロンシャンプー

美容室・美容院で販売されている専売品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

効果を高めるシャンプー

また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

シャンプーの種類

シャンプーの種類.2

髪質でシャンプーを探す

髪の状態でシャンプーを探す

注意点

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

成分表記によるレビュールールと、レビューのガイドラインはこちらをご参考ください。

  • 本文中の各意見や体験談は、個々の読者の個人的な感想に基づいています。これらの情報が、全ての人においてその商品やサービスの効果や安全性を証明するものではないことをご理解ください。個々の体験談は、あくまでその人の視点から見た結果であり、必ずしも他の人に同様の効果や結果を約束するものではありません。
  • 商品の特徴や仕様については、メーカーや販売元の公式ウェブサイト、またはAmazonや楽天市場などの販売サイトの公開情報を参照しています。しかし、価格の変動や登録ミスなどによって、我々が掲載した情報と実際の情報に相違が生じる場合もございます。最新の商品情報や価格などは、最終的には各ECサイト、販売店、メーカーの公式ウェブサイトなどで確認していただくことをお勧めします。
  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次